HL7 FHIR JP Core ImplementationGuide
1.1.2 - release Japan flag

HL7 FHIR JP Core ImplementationGuide - Local Development build (v1.1.2) built by the FHIR (HL7® FHIR® Standard) Build Tools. See the Directory of published versions

利用上の注意事項

本実装ガイド利用上の注意事項

用語ライセンス

本実装ガイドに記載されている項目(CodeableConcept、Coding、Code等の型)に対しバインディングされている用語に利用許諾ライセンスを必要とするものが存在している。
JP Coreにて対象項目に対して定義を行なわなかった場合に派生元であるFHIR BASEの定義がそのまま表示されているが、FHIR BASEにて利用されている用語の中には日本国内でのライセンス利用が認められていないもの等があるため、このような事象が発生している。このため本実装ガイドを利用する際はこのような状況を理解した上で、利用する側で用語に関するライセンス問題を解決を行なう必要がある(SHALL)。
本実装ガイドではJP Coreで定義された用語以外のFHIR BASE定義されている用語や外部で定義された用語を記載しているが用語の利用を保証するものではない。

これらの利用許諾のライセンスを必要とする用語の多くはバインディング強度は多くはexampleやpreferred等が割り当てられており、他コード等の利用を否定するものではない。以下のような対処方法等があげられる、実装ガイド作成の際に検討したうえで方針を決定すること。

  1. 用語の発行機関に確認し、正式に利用の許可を得た上で用語として採用する
  2. 項目を利用しない、もしくは他の項目での代替を考える
  3. 利用な可能な別の用語を探し、これを割り当てる
  4. 派生先実装ガイドにてローカルコード(独自コード)を作成しこれを割り当てる
  5. コードは作成せずに、CodableConcept.textのエリアを利用し、文言のみを格納する

責任の制限

本実装ガイドは有志によるボランティアによる作成されたものである。利用に際して動作を保証するものでは無く、また利用に於ける不具合やこれに起因した被害が出た場合に責任を追うものではない。十分に理解した上で利用すること。(SHALL)




本実装ガイドへのご質問・ご指摘については、GitHub IssueおよびGitHub PullRequestにて受け付けております。