電子カルテ情報共有サービス2文書5情報+患者サマリー FHIR実装ガイド JP-CLINS(CLinical Information Sharing ImplementationGuide) v1.5.5
1.5.5 - release Japan

Resource Profile: JP_Condition_eCS

項目内容
定義URL http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Condition_eCS
Version 1.5.5
Name

JP_Condition_eCS

Title

JP_Condition_eCS

Status Active ( 2024-10-27 )
Copyright

(一社)日本医療情報学会. CC BY-ND 4.0

Conditionリソース(傷病名情報)プロファイル


診療情報・サマリー汎用:【傷病名情報】

背景および想定シナリオ

このプロファイルは、5情報をはじめ、診療情報提供書や退院時サマリーなどの2文書や、診療5情報・サマリー用に「傷病名情報」を記述するためのものである。 電子カルテ情報共有サービスに送信する場合、および同サービスに送信される2文書に含まれる場合、このプロファイルを使用することができる。

スコープ

対象

電子カルテシステムで登録された病名、診断書、診療情報提供書、退院時サマリーなどの診療要約記録などに記述される診断病名、検査等のための疑い病名として記録される傷病名情報、診療録中に医師により記録されるプロブレムリストのひとつひとつなどを対象とする。

ある治療や処置後の臨床情報や患者の健康状態なども対象になる。

プロファイル定義における必須要素と推奨要素

  • 必須要素は、その要素が必ず1個以上出現しなければならない要素。FHIR仕様ではMust Supportフラグを設定している。
  • 推奨要素は、送信側はシステムに値が存在しているなら、値を格納した要素が必ず1個以上出現しなければならず、受信側は必ずその値を格納しなければならない要素。FHIR仕様ではMust Supportフラグを設定している。

必須要素

  • resourceType : リソースタイプ "Condition"
  • meta.lastUpdated : 最終更新日時
  • meta.profile : プロファイルURL、バージョン併記必須。
  • identifier : インスタンス識別ID
  • verificationStatus : 入力された臨床的状態に対する検証状況。コード化必須。疑い病名の場合には、unconfirmedを設定し、それ以外の場合には通常confirmedを設定する。
  • category : 臨床的状態に割り当てられたカテゴリー。problem-list-item (プロブレムリスト) encounter-diagnosis (診察時点での診断名)のいずれかを設定する。電子カルテ情報共有サービスでは'encounter-diagnosis'を設定すること(display name は"Encounter Diagnosis")。
  • code : 傷病名のコードと名称。code.texはコード化の有無にかかわらず病名入力文字列を必ずそのまま設定する。コード化は必須(電子カルテ情報共有サービスでは、ICD10対応標準病名マスタの「病名管理番号」だけが使用できる)。
    • .coding : コード化された情報
    • .coding.system : コード化に用いたコードシステムURL
    • .coding.code : コード化に用いたコード
    • .coding.display : コード化に用いたコードの表示名
    • .text : 傷病名情報のテキスト記述
  • subject : 患者のFHIRリソースへの参照。

条件により必須

  • meta.tag (”LTS"): 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつ、または2文書内で送信される場合)、長期保存フラグを設定したい場合には必須。
  • meta.tag (”UNINFORMED"): 電子カルテ情報共有サービス(同)で未告知フラグを設定したい場合には必須。
  • meta.tag (”UNDELIVERED"): 電子カルテ情報共有サービス(同)で未提供フラグを設定したい場合には必須。
  • contained (JP_Encounter) : 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつとして送信される場合)では必須。2文書内で送信される場合はなくてもよい。傷病名登録時の入院外来区分情報
  • extension (eCS_InstitutionNumber) : 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつとして送信される場合)では必須。2文書内で送信される場合はなくてもよい。医療機関番号10桁
  • extension (eCS_Department) : 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつとして送信される場合)では必須。2文書内で送信される場合はなくてもよい。診療科名称(とコード)
  • extension (eCS_DiagnosisType) : 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつとして送信される場合)で、主傷病名フラグのある傷病名には設定必須。
  • clinicalStatus : 臨床的状態(傷病の状態)のコード化情報。コード化必須。ただし、verificationStatus要素が'entered-in-error'であれば、本要素は存在してはならない。abatementDateTime要素に日付が設定されている場合にはその時点での状態を設定し、同要素がない場合にはactiveを設定する。
  • code.extension (JP_Condition_DiseasePrefixModifier_eCS) : 傷病名の前置修飾語
  • code.extension (JP_Condition_DiseasePostfixModifier_eCS) : 傷病名の前置修飾語
  • encounter : 電子カルテ情報共有サービスでは必須(5情報のひとつとして送信される場合)。この情報を記録したときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照。2文書内で送信される場合はなくてもよい。
  • onsetDatetime : 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつとして送信される場合)では、病名開始日をdateTime型で記述することが必須。2文書内で送信される場合はなくてもよい。
  • abatementDateTime : 電子カルテ情報共有サービス(5情報のひとつとして送信される場合)では、病名終了日や転帰日がある場合には、dateTime型で記述することが必須。2文書内で送信される場合はなくてもよい。

推奨要素

  • contained (JP_Practitioner) : 傷病名登録者の情報
  • extension (eCS_Department) : 診療科情報
  • onsetDatetime : この傷病名情報が同定された時期。電子カルテシステムの病名開始日をdateTime型で記述するのが一般的な方法である。電子カルテ情報共有サービス以外の場合でもできる限り記述する。
  • abatementDateTime : この傷病名情報による患者状態が終了したと同定された時期。電子カルテシステムの病名終了日をdateTime型で記述するのが一般的な方法である。電子カルテ情報共有サービス以外の場合でもできる限り記述する。
  • code.coding.version : 使用したコードシステムのバージョン文字列
  • recordedDate : この状態が最初に記録された日時。
  • recorder : この状態を記録した人の情報を記述しているJP_Practitionerリソースへの参照。

MustSupport要素

  • 必須要素、条件により必須要素、推奨要素は、自動的にMustSupport要素である。それ以外に以下の要素がMustSupport要素である。
  • 病名情報のcode.coding.system、同.code、同.display
  • 修飾語情報のvalueCodeableConcept.coding.system、同.code、同.display

要素の説明とプロファイル

  • 多重度欄の背景色:
    • 濃い黄色=「必須要素」に対応する。
    • 薄い黄色=「条件により必須要素」に対応する。
    • 薄い緑=「推奨要素」に対応する。
    • 無色=本要素を記述する場合の説明を参考までに記載しているが多重度は0..1または0..*であるため出現してもしなくてもよい。ただし、MustSupport要素の場合には、MustSupport要素としての仕様を満たす必要がある。MustSupport要素でなければ、データ設定と送信は任意であり、送信しても受信側では無視(破棄)されるかもしれないことに注意すること。
  • この表に現れない要素であるが、JP-Coreでは出現してもよい(多重度が0..1または0..*の)要素は、データ設定と送信は任意であり、送信しても受信側では無視(破棄)されるかもしれないことに注意すること。
  • この表で要素名のあとに[ ]表記があるものは、値が1個であっても、JSONデータのリスト型の値で記述しなければならない。
  • 要素[*] : この要素は繰り返し可能であり、値の記述はリストとなる。
  • 要素[+] : (繰り返し可能な要素において)新たなひとつの要素の子要素値として記述される。
  • 要素[=] : (繰り返し可能な要素において)すぐ上の要素と同じ要素の子要素値として記述される。

詳細説明

表 「Condition」

多重度タジュウド は、オヤ 要素ヨウソ 出現シュツゲン した場合バアイ 多重度タジュウド 。たとえばある子要素コヨウソ 多重度タジュウド が1..1であっても親要素オヤヨウソ 出現シュツゲン しない場合バアイ にはその子要素コヨウソ 出現シュツゲン しない。ギャク 親要素オヤヨウソ 出現シュツゲン する場合バアイ には、この子要素コヨウソ 出現シュツゲン しなければならない。
要素Lv1 要素Lv2 要素Lv3   要素Lv4 多重度 説明 固定値コテイチ
レイジ
固定値コテイチ または例示レイジ
resourceType         1..1 string Conditionリソースであることを示す。 固定値 "Condition"
meta         1..* Meta      
meta lastUpdated       1..1 instant 最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz
この要素は、このリソースのデータを取り込んで蓄積していたシステムが、このリソースになんらかの変更があった可能性があった日時を取得し、このデータを再取り込みする必要性の判断をするために使われる。本要素ホンヨウソ に前回取り込んだ時点より後の日時が設定されている場合には、なんらかの変更があった可能性がある(変更がない場合もある)ものとして判断される。したがって、内容になんらかの変更があった場合、またはこのリソースのデータが初めて作成された場合には、その時点以降の日時(たとえば、このリソースのデータを作成した日時)を設定しなければならない。内容の変更がない場合でも、このリソースのデータが作り直された場合や単に複写された場合にその日時を設定しなおしてもよい。ただし、内容に変更がないのであれば、日時を変更しなくてもよい。また、この要素の変更とmeta.versionIdの変更とは、必ずしも連動しないことがある。
例示 "2015-02-07T13:28:17.239+09:00"
meta profile[+]       1..* canonical(StructureDefinition) 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。
http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Condition_eCS|x.y.z を設定する(|x.y.z は(U+007C)パイプ文字(縦棒文字)とバージョンx.y.zを指定する)。|x.y.z のバージョン表記は省略可能で、省略した場合には、受信側により受信時点での最新バージョンに準拠しているとみなされる。
固定値(x.y.zは置き換える) "http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Condition_eCS|x.y.z"
meta tag[*]       0..* Coding 本リソースのタグ情報ジョウホウ    
meta tag[+] system     1..1 uri 電子カルテ情報共有サービスで長期保存フラグの設定する場合に使用 固定値 "http:/jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication"
meta tag[=] code     1..1 code 長期保存フラグ 固定値 "LTS"
meta tag[+] system     1..1 uri 電子カルテ情報サービスで未告知フラグを設定する場合に使用 固定値 "http:/jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication"
meta tag[=] code     1..1 code 未告知フラグ 固定値 "UNINFORMED"
meta tag[+] system     1..1 uri 電子カルテ情報サービスで未提供ミテイキョウ フラグを設定する場合に使用 固定値 "http:/jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication"
meta tag[=] code     1..1 code 提供テイキョウ フラグ 固定値 "UNDELIVERED"
contained[*]         0..*        
contained[+]   ß     0..1 Resource(JP_Encounter) 入院外来区分情報。encounter要素から参照されるJP_Encounterリソースの実体。JP_Encounterリソースにおける必要最小限の要素だけが含まれればよい。ここで埋め込まれるJP_Encounterリソースでは、Encounter.classにこの情報を記録したときの受診情報(入外区分)を記述して使用する。電子カルテ情報サービスでは必須。    
contained[+]         0..1 Resource(JP_Practitioner  ) 傷病名ショウビョウメイ 登録者トウロクシャ 情報ジョウホウ 。recorder要素から参照される場合には、そのJP_Practitionerリソースの実体。JP_Practitionerリソースにおける必要最小限の要素だけが含まれればよい。    
extension[*]         0..*   電子カルテ情報サービスでは、作成サクセイ 発行ハッコウ した医療イリョウ 機関キカn 番号バンゴウ 診療科シンリョウカ 情報ジョウホウ 記述キジュツ する拡張カクチョウ    
extension[+]         0..1 Extension      
extension[=] url       1..1 uri 本情報を作成発行した診療科または作成サクセイ 発行ハッコウ 者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_InstitutionNumber」。
電子カルテ情報サービスでは、この拡張による記述は必須。
固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_InstitutionNumber
extension[=] valueIdentifier       1..1 Identifier 医療イリョウ 機関キカn 識別シキベツ 情報ジョウホウ    
extension[=] valueIdentifier system     1..1 uri 医療イリョウ 機関キカn 10ケタ 番号バンゴウ シメス すURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/insurance-medical-institution-no
extension[=] valueIdentifier value     1..1 string 医療機関10桁番号。ケタ 例示🕛 "1318814790"
extension[+]         0..1 Extension 本情報を作成発行した診療科または作成サクセイ 発行ハッコウ 者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_Department」。電子カルテ情報サービスでは、この拡張による記述は必須。    
extension[=] url       1..1 uri 診療科情報を記述するために使用する拡張を識別するURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_Department
extension[=] valueCodeableConcept       1..1 CodeableConcept 診療科情報。    
extension[=] valueCodeableConcept coding     0..1* Coding 診療科のコード化記述。    
extension[=] valueCodeableConcept coding   system 0..1 uri JAMI 診療科コード表のURI。 固定コテイ "http://jami.jp/SS-MIX2/CodeSystem/ClinicalDepartment"
extension[=] valueCodeableConcept coding   code 0..1 string JAMI 診療科コード。2ケタ コード。 例示🕛 "08"
extension[=] valueCodeableConcept coding   display 0..1 string JAMI 診療科コードでのコードに対応する表示名。 例示🕛 "循環器科ジュンカンキカ "
extension[=] valueCodeableConcept text     1..1 string コード有無ウム カカワラズ わらず、当該トウガイ 医療イリョウ 機関キカン 情報ジョウホウ システムのマスターでサダメラレタ められたモットモ ナガイ 名称メイショウ の文字シンリョウカ メイ 文字数モジスウ ナガサ さにより複数フクスウ ある場合バアイ には、モットモ ミジカイ 文字列モジレツ )。電子カモジレツ ルテ情報サービスでは、この拡張による記述は必須。 例示🕛 "ジュンカンキ ナイ "
extension[+]         0..1 Extension 主傷病シュショウビョウメイ フラグのある傷病名ショウビョウメイ であることを記述キジュツ するための拡張「eCS_DiagnosisType」。    
extension[=] url       1..1 uri 主傷病であることを記述するために使用する拡張を識別するURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_DiagnosisType
extension[=] valueCodeableConcept       1..1 CodeableConcept 診断シンダン タイプ情報ジョウホウ    
extension[=] valueCodeableConcept coding     0..1* Coding 診断タイプのコード化記述。    
extension[=] valueCodeableConcept coding   system 1..1 uri HL7 FHIR Claimリソースでモチイラレル いられる診断シンダン タイプコードのURLを使用シヨウ する。 固定コテイ "http://terminology.hl7.org/CodeSystem/ex-diagnosistype"
extension[=] valueCodeableConcept coding   code 1..1 string 主傷病シュショウビョウ コードとして、principal を設定セッテイ ケタ する。 固定コテイ "principal"
identifier[*]         1..* Identifier このリソース情報の識別ID。    
identifier[+]         1..1 Identifier リソース一意識別ID。    
identifier[=] system       1..1 uri 「リソース一意識別ID」のsystem値を固定で設定する。 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/resourceInstance-identifier
identifier[=] value       1..1 string 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。 例示 "http://sample.jp/fhir/1311234567/ehr2020/condition/0008363939-20210826-002"
clinicalStatus         0..1 CodeableConcept 臨床的状態。病名最終日(abatementDateTime)での状態(転帰)。コードでの記述は必須。ただし、verificationStatus要素が'entered-in-error'であれば、本要素は存在してはならなヨウソ �lい。'entered-in-error'以外では、必須。    
clinicalStatus coding[*]       1..* Coding 臨床的状態のステータスのコード化情報    
clinicalStatus coding[+] system     1..1 uri コードで記述が必須で、少なくともひとつのsystem値は固定値。 固定値 "http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-clinical"
clinicalStatus coding[=] code     1..1 code コード表 http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-clinical から active(存続), remission(軽快、寛解), inactive(治癒以外での病名の終了), resolved (治癒) 、unknown(不明フメイ )のいずれかを選ぶ。 例示 "active"
clinicalStatus coding[=] display     1..1 string Active|Remission|Resolved|Unknownのいずれかの文字列。 例示 ”Active"
clinicalStatus text       0..1 string コードだけでは記述できない情報がある場合にコードと併用してもよい。値が使用されない可能性はある。    
verificationStatus         1..1 CodeableConcept 入力された臨床的状態に対する検証状況を示す。確からしさと考えられる。コード化記述が必須。clinicalStatusとの制約条件を参照のこと。疑い病名フラグとしても使用される。    
verificationStatus coding[*]       1..* Coding 臨床的状態に対する検証状況のコード化情報    
verificationStatus coding[+] system     1..1 uri コードで記述が必須で、少なくともひとつのsystem値は固定値。 固定値 http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-ver-status
verificationStatus coding[=] code     1..1 code unconfirmed|confirmed|refuted|entered-in-error(未確認|確認済み|否定された|入力エラー)のいずれか(ValueSethttp://hl7.org/fhir/ValueSet/allergyintolerance-verificationより選択することが必須)。
疑い病名フラグがない病名には、confirmed をカナラズ ず設定する。
疑い病名フラグのある病名には、unconfirmed を必ず設定する。
例示 "unconfirmed"
verificationStatus coding[=] display     1..1 string Unconfirmed|Confirmed|Refuted|EnteredinErrorのいずれかの文字列。 例示 "Unconfirmed"
verificationStatus text       0..1 string コードだけでは記述できない情報がある場合や、コード化できない場合には本要素だけで記述してもよい。コードと併用してもよい    
category         1..1 CodeableConcept 臨床リンショウ テキ 状態に割り当てられたカテゴリー。設定する場合バアイ には、problem-list-item (プロブレムリスト)| encounter-diagnosis (診察シンサツ 時点ジテン での診断名シンダンメイ )のいずれかをセッテイ キョウユウ セッテイ セッテイ 設定する。 例示 "encounter-diagnosis"
category coding[*]       1..* Coding カテゴリーのコード記述    
category coding[+] system     1..1 uri category.coding.systemは、"http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-category"を設定する。   http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-category
category coding[=] code     1..1 code 電子カルテ情報共有サービスでは、'encounter-diagnosis'をcategory.coding.codeに設定すること。 例示 "encounter-diagnosis"
category coding[=] display     0..1 string コードencounter-diagnosisに対応するdisplay nameとしては、"Encounter Diagnosis"を設定する。(コードproblem-list-itemに対応するのは"Problem List Item")   "Encounter Diagnosis"
severity         0..1 code 潜在的な臨床的危険性、致命度。記述する場合は、コード表:"http://jpfhir.jp/fhir/core/CodeSystem/JP_ConditionSeverity_CS"からMI:軽度、MO:中度、SE:重度、UK:不明のいずれかを設定セッテイ する。
例示 "SE"
code         1..1 CodeableConcept 傷病名のコードと名称。code.textには病名ビョウメイ 入力ニュウリョク 文字列モジレツ カナラズ ずそのまま設定セッテイ する。    
code extension[*]       0..*   病名の前置修飾語または後置修飾語をあれば、それぞれヨウ の拡張を用いて記述キジュツ する。    
code extension[+]       0..* Extension 病名の前置修飾語があればそのカズ だけクリカエシ り返しで記述キジュツ する。登録トウロク 順序ジュンジョ 原則ゲンソク として配列ハイレツ ジュン とする。    
code extension[=] url     1..1 uri 病名の前置修飾語を格納するための拡張(JP_Condition_DiseasePrefixModifier_eCS) 固定値コテイチ http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_Condition_DiseasePrefixModifier
code extension[=] valueCodeableConcept     1..1 CodeableConcept 前置修飾語のコード記述。コードできない修飾語シュウショクゴ 場合バアイ にはtext要素ヨウソ だけで記述キジュツ してもよい。    
code extension[=] valueCodeableConcept coding   0..1 Coding 前置修飾語のコード記述    
code extension[=] valueCodeableConcept coding system 1..1 uri ゼンチ シュウ��飾語のコードsystem 。MEDI&F.SI2標準病名マスタの「修飾語管理番号」を必ずシヨウ 使用する。これイガイ ホカ に他のコードをヘイヨウ 併用しカマワナイ も構わない。(サンコウ 参考:MEDIK7r<tS標?uçíドウ 名マスタの「修飾語交換用コード」:http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modExCode
同「修飾語管理番号」: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modKeyNumber
レセプト電算用修飾語コード: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/masterZ-disease-modifier)
レイジ http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modKeyNumber
code extension[=] valueCodeableConcept coding version 0..1 string コードマスターのバージョン文字列モジレツ 設定セッテイ することを推奨スイショウ する。 例示 "20240601"
code extension[=] valueCodeableConcept coding code 1..1 string 前置ゼンチ 修飾語シュウショクゴ のコード    
code extension[=] valueCodeableConcept coding display 1..1 string 前置修飾語のコードに対応タイオウ する文字列    
code extension[=] valueCodeableConcept text   0..1 string 前置修飾語はコードに対応タイオウ する文字列モジレツ では不十分フジュウブn 場合バアイ や、コードできない場合バアイ に、フルテキストを記述キジュツ することができる。    
code extension[+]       0..* Extension 病名の後置コウチ 修飾語があればそのカズ だけクリカエシ り返しで記述キジュツ する。登録トウロク 順序ジュンジョ 原則ゲンソク として配列ハイレツ ジュン とする。    
code extension[=] url     1..1 uri 病名の後置修飾語を格納するための拡張(JP_Condition_DiseasePostfixModifier_eCS) 固定値コテイチ http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_Condition_DiseasePostfixModifier
code extension[=] valueCodeableConcept     1..1 CodeableConcept 置修飾語のコード記述。コード化できない修飾語の場合にはtext要素だけで記述してもよい。    
code extension[=] valueCodeableConcept coding   0..1 Coding 後置修飾語のコード記述    
code extension[=] valueCodeableConcept coding system 1..1 uri ゼンチ シュウ��飾語のコードsystem
前置修飾語�じ。
レイジ http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modKeyNumber
code extension[=] valueCodeableConcept coding version 0..1 string コードマスターのバージョン文字列モジレツ 設定セッテイ することを推奨スイショウ する。 例示 "20240601"
code extension[=] valueCodeableConcept coding code 1..1 string 後置ゼンチ 修飾語シュウショクゴ のコード    
code extension[=] valueCodeableConcept coding display 1..1 string 後置修飾語のコードに対応タイオウ する文字列    
code extension[=] valueCodeableConcept text   0..1 string 後置修飾語はコードに対応タイオウ する文字列モジレツ では不十分フジュウブn 場合バアイ やコードできない場合バアイ に、フルテキストを記述キジュツ することができる。    
code coding[*]       1..* Coding 病名ビョウメイ 本体部分(extensioシヨウ nを使用キジュツ して記述ゼンチ した前シュウショクゴ 修飾コウチ 語、後シュウショクゴ ノゾク 語をブブン 除く部分)のコキジュツ ード記述。    
code coding[+] system     1..1 uri MEDIS標準ヒョウジュン 病名ビョウメイ マスター「病名管理番号」(system値は"http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-keyNumber")を必ず使用する。なお、病名のコード化ができない場合には、病名管理番号と同じ桁数の全桁9の文字列を設定するスイショウ これに加えて、病名管理番号以外のコード記併用ヒッス しても構わない。(参考:MEDIウエ S 標準病名マスター「病名交換コード」:http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-exCode、ICD10分類コード:http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/ICD10-2013-full、レセプト電算処理用傷病名コード:http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/masterB-disease) 例示 http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-keyNumber
code coding[=] version     0..1 string 電子デンシ カルテ情報ジョウホウ 共有キョウユウ サービスに送信ソウシン する場合バアイ には、コーディングに使用シヨウ したコードシステムのバージョン文字列モジレツ 電子セッテイ カルテ情報共有ゲンソク サービス運用セッテイ 者から公開されバアイ る)を設定ソウシン ことをサイシンバン 則とシヨウ する。設定していない場合ケンショウ には、送信時の最新版を使用しているとみなされて検証される。 例示 "20240601"
code coding[=] code     1..1 code 病名ビョウメイ 本体ホンタイ 部分ブブn のコード。前置ゼンチ 修飾語シュウショクゴ 後置コウチ 修飾語シュウショクゴ については前出ゼンシュツ 拡張カクチョウ モチイテ いて記述キジュツ する。なお、新出現病態や特殊トクシュ 疾患シッカn 適切テキセツ 既存キゾn コードが存在ソンザイ しないなどのためにコード化ができない例外的な場合には、同一��



桁数でオール9のコードを使用する。
例示 "20064049"
code coding[=] display     1..1 string コードに対応する表示名。オール9のコードの場合バアイ には"コード傷病名ショウビョウメイ "という文字列モジレツ 固定コテイ 設定セッテイ する。 例示 "十二指腸潰瘍"
code text       1..1 string 傷病名ショウビョウメイ モト 入力ニュウリョク 文字列モジレツ 前置ゼンチ 修飾語シュウショクゴ 後置コウチ 修飾語シュウショクゴ フクメテ めて電子デンシ カルテジョウ での表示ヒョウジ 入力ニュウリョク 文字列モジレツ 全体ゼンタイ 設定セッテイ する。
例示 "十二指腸潰瘍・H1カツドウ "
bodySite         0..* CodeableConcept 該当する状態が現れている解剖学的な場所を示す。
system値はMEDIS標準病名マスター修飾語交換用コードを使用する場合の例示。"1244"は、MEDIS標準病名マスター修飾語交換用コードで"腹部"のコード。"腹部"はそのテキスト記述の例。
例示 .coding[+].system = .coding[=]."http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modExCode"
.coding[=].code = "1244"
.coding[=].display ="腹部"
.text"腹部"
subject         1..1 Reference(JP_Patient )
電子カルテ情報サービスでは、Reference(JP_Patient_eCS)
患者のFHIRリソースへの参照。   実装ガイド本文の「リソースへの参照方法(2) Bundleリソースの別のentryのリソースを参照する方法(fullUrlを用いるリテラル参照) 」に従う。
encounter         0..1 Reference (JP_Encounter ) この情報を記録したときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照。電子カルテ情報サービスでは必須。   実装ガイド本文の「リソースへの参照方法 (1)containedリソースをインラインリソースIDにより参照する記述方法」を参照のこと。
(onset)         0..1 (dateTime、Age、Period、Range、string)のいずれかの型をとる。 この傷病名情報が同定された時期。患者にこの傷病ショウビョウ が出現した時期、あるいはなんらかのエビデンスによりこの傷病ショウビョウ が患者にあると確認できた時期を記述する。電子デンシ カルテシステムの病名ビョウメイ 開始日カイシビ をdateTimeガタ 記述キジュツ するのが一般的イッパンテキ 方法ホウホウ である。電子カルテ共有サービスにおける6情報のひとつとして本リソースが記述される場合には、病名開始日をdateTime型で記述する。
記録を登録した日時は、別途recordedDateに記述する。記述方法として、1時点の日時、患者の年齢(曖昧な年齢時期の記述も可能)、開始時期と終了時期による期間、年齢の区間、(なんらかの出来事を引用して記述するような)文字列で時期を記述、の5通りのいずれかの要素(onsetDateTime、onseAge、onsetPeriod、onsetRange、onsetString)からひとつの記述方法を選択して、それにより記述する。複数を選択はできない。onset要素は記述しないで、直接onsetDateTime要素などonsetXXXXの要素により記述する。
   
onsetDateTime         0..1 dateTime 一時点の記述方式:
日付または日時。年や年月だけでもよい。例:2018,1973-06,1905-08-23,2015-02-07T13:28:17+09:00。
時刻に24:00の使用はできない。
電子カルテ共有サービスにおける6情報のひとつとして本リソースが記述される場合には、病名開始日をdateTime型で記述することが必須ヒッス
例示 "2018"
"1973-06"
"1989-08-23"
"2015-02-07T13:28:17+09:00"
onsetAge         0..1 Age 年齢や年齢を基準にして記述する方式:
患者の申告による、状態が出現し始めた年齢。
例示 50歳 の例 、50歳 以上 の例 を以下 に示 す。
onsetAge value       1..1 decimal 年齢の値。月齢や週齢なども可能。 例示 "50"
onsetAge comparator       0..1 code valueの値と等しい年齢を表現したい場合には、=は不要でこの要素は出現しない。
そうでない指定をしたい場合には、<、<=、>=、>のいずれか。
要素valueの値の解釈方法。例では、「50歳以上で」と記述したい場合には、>=を記述する。
例示 ">="
onsetAge unit       1..1 string 単位表現。文字列で単位文字列を記述する。 例示 "歳"
onsetAge system       0..1 uri 単位体系UCUMコード体系。固定値。 固定値 "http://unitsofmeasure.org"
onsetAge code       0..1 code 単位体系における単位コード。min:minutes、h:hours、d:days、wk:weeks、mo:months、a:years 例示 "a"
onsetPeriod         0..1 Preiod 期間。    
onsetPeriod start       0..1 dateTime 期間の開始日時    
onsetPeriod end       0..1 dateTime 期間の終了日時    
onsetRange         0..1 Range 曖昧な時期を最小値と最大値とで記述する。以下の記述例は50歳台。    
onsetRange low       0..1 SimpleQuantity 下限値表現    
onsetRange low value     0..1 decimal 年齢の値。月齢や週齢なども可能 例示 "50"
onsetRange low unit     0..1 string 単位表現 例示 "歳"
onsetRange low system     0..1 uri 単位体系UCUMコード体系。 固定値 "http://unitsofmeasure.org"
onsetRange low code     0..1 code 単位体系における単位コード。min:minutes、h:hours、d:days、wk:weeks、mo:months、a:years 例示 "a"
onsetRange high       0..1 SimpleQuantity      
onsetRange high value     0..1 decimal 年齢の値。月齢や週齢なども可能 例示 "59"
onsetRange high unit     0..1 string 単位表現 例示 "歳"
onsetRange high system     0..1 uri 単位体系UCUMコード体系。 固定値 "http://unitsofmeasure.org"
onsetRange high code     0..1 code 単位体系における単位コード。min:minutes、h:hours、d:days、wk:weeks、mo:months、a:years 例示 "a"
onsetString         0..1 string 例示 "70歳台"
(abatement)         0..1 (dateTime、Age、Period、Range、string)のいずれかの型をとる。 この傷病名情報による患者カンジャ 状態ジョウタイ 終了シュウリョウ したと同定ドウテイ された時期。患者にこの傷病ショウビョウ のある状態ジョウタイ 終了シュウリョウ した時期、あるいはなんらかのエビデンスによりこの傷病ショウビョウ のある状態ジョウタイ 改善カイゼン もしくはある状態ジョウタイ になったと確認できた時期を記述する。電子デンシ カルテシステムの病名ビョウメイ 終了シュウリョウ カイシビ をdateTimeガタ 記述キジュツ するのが一般的イッパンテキ 方法ホウホウ である。電子カルテ共有サービスにおける6情報のひとつとして本リソースが記述される場合には、病名終了シュウリョウ 日をdateTime型で記述する。この終了日シュウリョウヒ における転帰テンキ 情報ジョウホウ をclinicalStatus要素ヨウソ 記述キジュツ すること。通常ツウジョウ は、この日付ヒヅケ がある場合バアイ のclinicalStatus要素ヨウソ は"active"以外イガイ アタイ となるが、例外的レイガイテキ に"active"でもよい。
abatement要素は記述しないで、直接abatementDateTime要素などabatementXXXXの要素により記述する。
   
abatementDateTime         0..1 dateTime 一時点の記述方式:
日付または日時。年や年月だけでもよい。例:2018,1973-06,1905-08-23,2015-02-07T13:28:17+09:00。
時刻に24:00の使用はできない。
dateTime以外の方法で記述したい場合には、oncet要素の説明を参照のこと。電子カルテ共有サービスにおける6情報のひとつとして本リソースが記述される場合には、病名終了日をdateTime型で記述することが必須。
例示 "1989-08-23"
recordedDate         0..1 dateTime この状態が記録された日時。 例示 "1989-08-23"
recorder         0..1 Reference(JP_Practitioner ) この状態を記録した人の情報への参照。記述方法は、「診療情報・サマリー汎用リソース外部参照仕様」を参照のこと。 例示 「診療情報・サマリー汎用リソース外部参照仕様」を参照のこと。
asserter         0..1 Reference(JP_Patient| JP_Practitioner| |RelatedPerson|) この状態があると確認(主張)した人の情報を記述しているJP_Patient、JP_サンショウ Practitioner、RelatedPersonのいずれかのリソースへの参照。
本仕様ではこの情報を記録しないが、記録したい場合にはPractitionerへの参照におけるdisplay子要素だけとし、別のリソースへの参照をしない。(新たなリソースによる追加記述を避けるため)
例示 {
    "type": "Practitioner", 
    "display": "患者カンジャ ハハ "
}
stage         0..*   この状態の臨床的ステージやグレード表現。    
stage summary       0..1 CodeableConcept system値はMEDIS標準病名マスター修飾語交換用コードを使用する場合の例示。"1244"は、MEDIS標準病名マスター修飾語交換用コードで"第1期"のコード。"第1期"はそのテキスト記述の例。 例示 "http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modExCode"
stage   "32GR"
stage   "第1期"
stage assessment       0..* Reference(ClinicalImpression | DiagnosticReport | Observation) ステージ情報の根拠となる診断レポートや検査結果、または臨床評価情報への参照する。記述方法は、「診療情報・サマリー汎用リソース外部参照仕様」を参照のこと。 例示 「診療情報・サマリー汎用リソース外部参照仕様」を参照のこと。
stage type       0..1 CodeableConcept ステージ分類の種類。病理学的分類、臨床分類、TNM肺癌分類、など。当面コーディングをせず、text記述だけ必要に応じて行う。    
evidence         0..*   状態を確認または反駁した証拠など、状態の検証ステータスの基礎となる裏付けとなる証拠/兆候。    
evidence code       0..* CodeableConcept 状態を裏付ける症状や所見。system値はMEDIS標準病名マスター病名交換用コードを使用する場合の例示。"BOEF"は、MEDIS標準病名マスター病名交換用コードで"持続腹痛"のコード。"持続腹痛"はそのテキスト記述の例。 例示 "http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-exCode"
"B0EF"
"持続腹痛"
"長く続く腹部の痛み"
note         0..*   患者状態に関する追加的な情報    
note author       0..1        
note author authorString     0..1 string 記載者氏名などの文字列。必ずしも氏名でなくてもよい。 例示 "病理検査担当者"
note time       0..1 dateTime この追加的な情報が作成された日時。    
note text       1..1 markdown 追加的な情報の内容。markdown形式のテキストが使用できる。データとして1Mバイト以内であること。    


プロファイル

Usage:

プロファイル詳細

This structure is derived from JP_Condition

NameFlagsCard.TypeDescription & Constraintsdoco
.. Condition 0..* JP_Condition 診療情報における傷病名情報の格納に使用する
... meta S 1..1 Meta 「リソースに関するメタデータ」
.... versionId 0..1 id バージョン固有の識別子
.... lastUpdated S 1..1 instant このリソースのデータが最後に作成、更新、複写された日時。最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz 例:2015-02-07T13:28:17.239+09:00
.... profile S 1..* canonical(StructureDefinition) http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Condition_eCS|x.y.z を設定する。本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。バージョン指定を省略した場合には、データ受信時点の最新バージョンとみなされる。
.... Slices for tag 0..* Coding 電子カルテ情報共有サービスでは、長期保存フラグ、未告知フラグ、未提供フラグの設定する場合に使用する。詳細はJP_Condition_eCSを参照のこと。
Slice: Unordered, Closed by value:code
Binding: 長期保存/未告知診療情報のためのフラグコード valueSet (required)
..... tag:lts S 0..1 Coding 電子カルテ情報共有サービスで長期保存フラグを設定する場合に使用する。
...... system S 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... code S 1..1 code 長期保存フラグ 固定値 LTSを設定する。
Fixed Value: LTS
..... tag:uninformed S 0..1 Coding 5情報作成において未告知フラグを設定する場合に使用(本リソース種別で使用することが許可されているか、あるいは設定した情報が利用されるかどうかについては、電子カルテ情報共有サービスの運用仕様によって確認することが必要)。
...... system S 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... code S 1..1 code 未告知フラグ 固定値 UNINFORMEDを設定する。
Fixed Value: UNINFORMED
..... tag:undelivered S 0..1 Coding 5情報作成において未提供フラグを設定する場合に使用(本リソース種別で使用することが許可されているか、あるいは設定した情報が利用されるかどうかについては、電子カルテ情報共有サービスの運用仕様によって確認することが必要)。
...... system S 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... code S 1..1 code 未提供フラグ 固定値 UNDELIVEREDを設定する。
Fixed Value: UNDELIVERED
... Slices for contained 0..* Resource 「含まれている、インラインのリソース」(Fukuma rete iru, inrain no risōsu)
Slice: Unordered, Open by profile:$this
.... contained:encounter S 0..1 JP_Encounter 傷病名情報を記録(登録)したときの入院外来受診情報をコンパクトに格納したEncounterリソース
.... contained:recorder S 0..1 JP_Practitioner 傷病名情報の記録者情報をコンパクトに格納したPractitionerリソース
... Slices for extension 0..* Extension Extension
Slice: Unordered, Open by value:url
.... eCS_InstitutionNumber S 0..1 Identifier 本情報を作成発行した医療機関の識別番号を記述するために使用する拡張「eCS_InstitutionNumber」。 本情報は、ServiceRequestの要素として記述することも可能であるが、その場合もこの拡張で記述することとする。
URL: http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_InstitutionNumber
.... eCS_Department S 0..1 CodeableConcept 本情報を作成発行した診療科または作成発行者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_Department」
URL: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_Department
Binding: JP Core Department SS-MIX ValueSet (preferred)
.... eCS_DiagnosisType S 0..1 CodeableConcept 主傷病フラグのある傷病名であることを記述するための拡張「eCS_Department」。電子カルテ情報共有サービスでは主傷病には設定必須。
URL: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_DiagnosisType
Binding: ExampleDiagnosisTypeCodes (required)
... Slices for identifier S 1..* Identifier このリソース情報の識別ID。
Slice: Unordered, Open by value:system
.... identifier:resourceIdentifier S 1..1 Identifier この状態の外部ID。
..... system 1..1 uri identifier値の名前空間 / The namespace for the identifier value
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/resourceInstance-identifier
..... value S 1..1 string 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。
... clinicalStatus S 0..1 CodeableConcept 臨床的状態。病名最終日(abatementDateTime)での状態(転帰)。
.... coding S 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
.... text S 0..1 string コードだけでは記述できない情報がある場合にコードと併用してもよい。値が使用されない可能性はある
... verificationStatus S 1..1 CodeableConcept 入力された臨床的状態に対する検証状況を示す。確からしさと考えられる。コード化記述が必須 。clinicalStatusとの制約条件を参照のこと。疑い病名フラグとしても使用される。疑い病名の場合には、unconfirmedを設定し、それ以外の場合には必ずconfirmedを設定する。
.... coding S 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
.... text S 0..1 string コードだけでは記述できない情報がある場合や、コード化できない場合には本要素だけで記述してもよい。コードと併用してもよい
... category S 1..1 CodeableConcept 臨床的状態に割り当てられたカテゴリー。
... severity 0..1 CodeableConcept 潜在的な臨床的危険性、致命度。
... code S 1..1 CodeableConcept 傷病名のコードと名称
.... Slices for extension Content/Rules for all slices
..... diseasePrefixModifier 0..* CodeableConcept 前置修飾語
URL: http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_Condition_DiseasePrefixModifier
..... diseasePostfixModifier 0..* CodeableConcept 後置修飾語
URL: http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_Condition_DiseasePostfixModifier
.... Slices for coding 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
Slice: Unordered, Open by value:system
..... coding:medisRecordNo S 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-keyNumber
...... version S 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code S 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display S 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
..... coding:medisExchange S 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-exCode
...... version S 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... display S 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
..... coding:receipt S 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/masterB-disease
...... version S 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code S 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display S 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
..... coding:icd10 S 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/ICD10-2013-full
...... version S 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code S 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display S 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
.... text S 1..1 string コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept
... bodySite 0..* CodeableConcept 該当する状態が現れている解剖学的な場所を示す。
.... Slices for coding 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
Slice: Unordered, Open by value:system
..... coding:medisExchange 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modExCode
..... coding:medisRecordNo 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modKeyNumber
..... coding:receipt 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/masterZ-disease-modifier
... subject S 1..1 Reference(JP_Patient_eCS) "患者のFHIRリソース\(JP_Patient_eCSに従うPatientリソース)への参照。"
... encounter S 0..1 Reference(JP Core Encounter Profile) 病名をつけたときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照
... Slices for onset[x] S 0..1 dateTime, Age, Period, Range, string この傷病名情報が同定された時期
Slice: Unordered, Open by type:$this
.... onset[x]:onsetDateTime S 0..1 dateTime 病名開始日
... abatement[x] S 0..1 dateTime 患者にこの傷病のある状態が終了または確認できた時期、なんらかのエビデンスによりこの傷病のある状態が改善もしくはある状態になったと確認できた時期を記述する。電子カルテシステムの病名終了日(すなわち転帰日)をdateTime型で記述するのが一般的な方法である。電子カルテ情報サービスでは、病名終了日(転帰日)をdateTime型で記述する。この終了日(転帰日)における転帰情報をclinicalStatus要素に記述すること。通常は、この日付がある場合のclinicalStatus要素は"active"以外の値となるが、例外的に"active"でもよい。
... recordedDate S 0..1 dateTime この情報を記録した登録日
... recorder S 0..1 Reference(JP Core Practitioner Profile) 登録者の情報を記述しているJP_Practitionerリソースへの参照
... asserter 0..1 Reference(JP Core Patient Profile | JP Core Practitioner Profile | RelatedPerson) この状態があると確認(主張)した人の情報を記述しているJP_Patient、JP_Practitioner、RelatedPersonのいずれかのリソースへの参照。
... stage 0..* BackboneElement この状態の臨床的ステージやグレード表現。
.... assessment 0..* Reference(ClinicalImpression | JP Core DiagnosticReport Common Profile | JP Core Observation Common Profile) 「評価の公式記録」(Hyōka no kōshiki kiroku)
... evidence 0..* BackboneElement 状態を確認または反駁した証拠など、状態の検証ステータスの基礎となる裏付けとなる証拠/兆候。
... note 0..* Annotation 患者状態に関する追加的な情報
.... Slices for author[x] 0..1 Reference(Practitioner | Patient | RelatedPerson | Organization), string 注釈の責任者 / Individual responsible for the annotation
Slice: Unordered, Open by type:$this
..... author[x]:authorString 0..1 string 記載者氏名などの文字列。必ずしも氏名でなくてもよい。
.... time 0..1 dateTime この追加的な情報が作成された日時。
.... text 1..1 markdown 追加的な情報の内容。markdown形式のテキストが使用できる。データとして1Mバイト以内であること。markdown形式のデータ。

doco Documentation for this format
NameFlagsCard.TypeDescription & Constraintsdoco
.. Condition C 0..* JP_Condition 診療情報における傷病名情報の格納に使用する
con-3: 「verificationStatus」が「entered-in-error」でなく、「category」が「problem-list-item」である場合、「condition.clinicalStatus」が存在している必要があります。」
con-4: もし状態が軽減された場合、臨床状態は不活動、解決、または寛解でなければなりません。
con-5: 「verificationStatusがentered-in-errorである場合、condition.clinicalStatusは存在してはなりません。」
... id Σ 0..1 id このアーティファクトの論理ID
... meta SΣ 1..1 Meta 「リソースに関するメタデータ」
.... id 0..1 string エレメント相互参照のためのユニークID
.... extension 0..* Extension 実装によって定義される追加コンテンツ
Slice: Unordered, Open by value:url
.... versionId Σ 0..1 id バージョン固有の識別子
.... lastUpdated SΣ 1..1 instant このリソースのデータが最後に作成、更新、複写された日時。最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz 例:2015-02-07T13:28:17.239+09:00
.... source Σ 0..1 uri 「リソースがどこから来たかを特定する」
.... profile SΣ 1..* canonical(StructureDefinition) http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Condition_eCS|x.y.z を設定する。本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。バージョン指定を省略した場合には、データ受信時点の最新バージョンとみなされる。
.... security Σ 0..* Coding このリソースに適用されたセキュリティラベル
Binding: All Security Labels (extensible): 医療プライバシーおよびセキュリティ分類システムからのセキュリティラベル。


.... Slices for tag Σ 0..* Coding 電子カルテ情報共有サービスでは、長期保存フラグ、未告知フラグ、未提供フラグの設定する場合に使用する。詳細はJP_Condition_eCSを参照のこと。
Slice: Unordered, Closed by value:code
Binding: 長期保存/未告知診療情報のためのフラグコード valueSet (required)
..... tag:lts SΣ 0..1 Coding 電子カルテ情報共有サービスで長期保存フラグを設定する場合に使用する。
Binding: CommonTags (example): 様々なタグを表すコードで、一般的にはワークフローに関連しています。例:「ジョーンズ博士によるレビューが必要です」。


...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code 長期保存フラグ 固定値 LTSを設定する。
Fixed Value: LTS
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... tag:uninformed SΣ 0..1 Coding 5情報作成において未告知フラグを設定する場合に使用(本リソース種別で使用することが許可されているか、あるいは設定した情報が利用されるかどうかについては、電子カルテ情報共有サービスの運用仕様によって確認することが必要)。
Binding: CommonTags (example): 様々なタグを表すコードで、一般的にはワークフローに関連しています。例:「ジョーンズ博士によるレビューが必要です」。


...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code 未告知フラグ 固定値 UNINFORMEDを設定する。
Fixed Value: UNINFORMED
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... tag:undelivered SΣ 0..1 Coding 5情報作成において未提供フラグを設定する場合に使用(本リソース種別で使用することが許可されているか、あるいは設定した情報が利用されるかどうかについては、電子カルテ情報共有サービスの運用仕様によって確認することが必要)。
Binding: CommonTags (example): 様々なタグを表すコードで、一般的にはワークフローに関連しています。例:「ジョーンズ博士によるレビューが必要です」。


...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code 未提供フラグ 固定値 UNDELIVEREDを設定する。
Fixed Value: UNDELIVERED
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
... implicitRules ?!Σ 0..1 uri このコンテンツが作成されたルールセット
... language 0..1 code 「リソースコンテンツの言語」(Risōsukontentsu no gengo)
Binding: CommonLanguages (preferred): 「人間の言語。」(Ningen no gengo.)

Additional BindingsPurpose
AllLanguages Max Binding
... text 0..1 Narrative Text summary of the resource, for human interpretation. このリソースを人間が解釈するためのテキスト要約
... Slices for contained 0..* Resource 「含まれている、インラインのリソース」(Fukuma rete iru, inrain no risōsu)
Slice: Unordered, Open by profile:$this
.... contained:encounter S 0..1 JP_Encounter 傷病名情報を記録(登録)したときの入院外来受診情報をコンパクトに格納したEncounterリソース
.... contained:recorder S 0..1 JP_Practitioner 傷病名情報の記録者情報をコンパクトに格納したPractitionerリソース
... Slices for extension 0..* Extension Extension
Slice: Unordered, Open by value:url
.... eCS_InstitutionNumber SC 0..1 Identifier 本情報を作成発行した医療機関の識別番号を記述するために使用する拡張「eCS_InstitutionNumber」。 本情報は、ServiceRequestの要素として記述することも可能であるが、その場合もこの拡張で記述することとする。
URL: http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_InstitutionNumber
valid-value-institutionNumberExtension: 施設番号 valueIdentifier.value値は、2桁都道府県番号、1桁医療機関区分(1|2|3)、7桁保険医療機関番号の連結10桁とする。
.... eCS_Department S 0..1 CodeableConcept 本情報を作成発行した診療科または作成発行者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_Department」
URL: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_Department
Binding: JP Core Department SS-MIX ValueSet (preferred)
.... eCS_DiagnosisType S 0..1 CodeableConcept 主傷病フラグのある傷病名であることを記述するための拡張「eCS_Department」。電子カルテ情報共有サービスでは主傷病には設定必須。
URL: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_DiagnosisType
Binding: ExampleDiagnosisTypeCodes (required)
... modifierExtension ?! 0..* Extension 無視できない拡張機能 (Mushi dekinai kakuchou kinou)
... Slices for identifier SΣ 1..* Identifier このリソース情報の識別ID。
Slice: Unordered, Open by value:system
.... identifier:resourceIdentifier SΣ 1..1 Identifier この状態の外部ID。
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... use ?!Σ 0..1 code 通常|公式|一時的|セカンダリ|古い(知られている場合) / usual | official | temp | secondary | old (If known)
Binding: IdentifierUse (required): 既知の場合、このidentifierの目的を識別します。 / Identifies the purpose for this identifier, if known .

..... type Σ 0..1 CodeableConcept identifierの説明 / Description of identifier
Binding: Identifier Type Codes (extensible): 特定の目的に使用するidentifierを決定するために使用できるidentifierのコード化されたタイプ。 / A coded type for an identifier that can be used to determine which identifier to use for a specific purpose.

..... system Σ 1..1 uri identifier値の名前空間 / The namespace for the identifier value
Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/resourceInstance-identifier
..... value SΣ 1..1 string 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。
..... period Σ 0..1 Period IDが使用に有効だった時間期間 / Time period when id is/was valid for use
..... assigner Σ 0..1 Reference(Organization) IDを発行した組織(単なるテキストである可能性があります) / Organization that issued id (may be just text)
... clinicalStatus ?!SΣC 0..1 CodeableConcept 臨床的状態。病名最終日(abatementDateTime)での状態(転帰)。
Binding: ConditionClinicalStatusCodes (required): 病態や診断の臨床状態。

.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
.... coding SΣ 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
.... text SΣ 0..1 string コードだけでは記述できない情報がある場合にコードと併用してもよい。値が使用されない可能性はある
... verificationStatus ?!SΣC 1..1 CodeableConcept 入力された臨床的状態に対する検証状況を示す。確からしさと考えられる。コード化記述が必須 。clinicalStatusとの制約条件を参照のこと。疑い病名フラグとしても使用される。疑い病名の場合には、unconfirmedを設定し、それ以外の場合には必ずconfirmedを設定する。
Binding: ConditionVerificationStatus (required): 「状態や診断の臨床状況を支持または拒否するための検証状況」

.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
.... coding SΣ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
.... text SΣ 0..1 string コードだけでは記述できない情報がある場合や、コード化できない場合には本要素だけで記述してもよい。コードと併用してもよい
... category S 1..1 CodeableConcept 臨床的状態に割り当てられたカテゴリー。
Binding: ConditionCategoryCodes (extensible): 「状態に割り当てられたカテゴリー。」


... severity 0..1 CodeableConcept 潜在的な臨床的危険性、致命度。
Binding: JP Core Condition Severity ValueSet (preferred)
... code SΣ 1..1 CodeableConcept 傷病名のコードと名称
Binding: Condition/Problem/DiagnosisCodes (example): 「状態や診断の特定」(Joutai ya shindan no tokutei)

.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... Slices for extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... diseasePrefixModifier 0..* CodeableConcept 前置修飾語
URL: http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_Condition_DiseasePrefixModifier
..... diseasePostfixModifier 0..* CodeableConcept 後置修飾語
URL: http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_Condition_DiseasePostfixModifier
.... Slices for coding Σ 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
Slice: Unordered, Open by value:system
..... coding:medisRecordNo SΣ 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-keyNumber
...... version SΣ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display SΣ 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:medisExchange SΣ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-exCode
...... version SΣ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code Σ 0..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display SΣ 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:receipt SΣ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/masterB-disease
...... version SΣ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display SΣ 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:icd10 SΣ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/ICD10-2013-full
...... version SΣ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display SΣ 1..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
.... text SΣ 1..1 string コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept
... bodySite Σ 0..* CodeableConcept 該当する状態が現れている解剖学的な場所を示す。
Binding: SNOMEDCTBodyStructures (example): 解剖学的位置を記述するコード。左右対称性を含む場合があります。


.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
.... Slices for coding Σ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
Slice: Unordered, Open by value:system
..... coding:medisExchange Σ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system Σ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modExCode
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code Σ 0..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:medisRecordNo Σ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system Σ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-modKeyNumber
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code Σ 0..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:receipt Σ 0..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system Σ 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/masterZ-disease-modifier
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code Σ 0..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
.... text Σ 0..1 string コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept
... subject SΣ 1..1 Reference(JP_Patient_eCS) "患者のFHIRリソース\(JP_Patient_eCSに従うPatientリソース)への参照。"
... encounter SΣ 0..1 Reference(JP Core Encounter Profile) 病名をつけたときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照
... Slices for onset[x] SΣ 0..1 この傷病名情報が同定された時期
Slice: Unordered, Open by type:$this
.... onsetDateTime dateTime
.... onsetAge Age
.... onsetPeriod Period
.... onsetRange Range
.... onsetString string
.... onset[x]:onsetDateTime SΣ 0..1 dateTime 病名開始日
... abatement[x] SC 0..1 dateTime 患者にこの傷病のある状態が終了または確認できた時期、なんらかのエビデンスによりこの傷病のある状態が改善もしくはある状態になったと確認できた時期を記述する。電子カルテシステムの病名終了日(すなわち転帰日)をdateTime型で記述するのが一般的な方法である。電子カルテ情報サービスでは、病名終了日(転帰日)をdateTime型で記述する。この終了日(転帰日)における転帰情報をclinicalStatus要素に記述すること。通常は、この日付がある場合のclinicalStatus要素は"active"以外の値となるが、例外的に"active"でもよい。
... recordedDate SΣ 0..1 dateTime この情報を記録した登録日
... recorder SΣ 0..1 Reference(JP Core Practitioner Profile) 登録者の情報を記述しているJP_Practitionerリソースへの参照
... asserter Σ 0..1 Reference(JP Core Patient Profile | JP Core Practitioner Profile | RelatedPerson) この状態があると確認(主張)した人の情報を記述しているJP_Patient、JP_Practitioner、RelatedPersonのいずれかのリソースへの参照。
... stage C 0..* BackboneElement この状態の臨床的ステージやグレード表現。
con-1: ステージには要約または評価が必要です。
.... id 0..1 string エレメント相互参照のためのユニークID
.... extension 0..* Extension 実装によって定義される追加コンテンツ
.... modifierExtension ?!Σ 0..* Extension 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou)
.... summary C 0..1 CodeableConcept 簡単な要約(病気特有のもの)
Binding: ConditionStage (example): 「状態段階を説明するコード(例:がんの段階)」

.... assessment C 0..* Reference(ClinicalImpression | JP Core DiagnosticReport Common Profile | JP Core Observation Common Profile) 「評価の公式記録」(Hyōka no kōshiki kiroku)
.... type 0..1 CodeableConcept "演出の種類" (Enshutsu no shurui)
Binding: ConditionStageType (example): 状態分類を表すコード(例:臨床的または病理学的)。

... evidence C 0..* BackboneElement 状態を確認または反駁した証拠など、状態の検証ステータスの基礎となる裏付けとなる証拠/兆候。
con-2: 証拠にはコードまたは詳細が必要です。
.... id 0..1 string エレメント相互参照のためのユニークID
.... extension 0..* Extension 実装によって定義される追加コンテンツ
.... modifierExtension ?!Σ 0..* Extension 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou)
.... code ΣC 0..* CodeableConcept 表れ/症状
Binding: ManifestationAndSymptomCodes (example): 症状や現れ方を記述するコード。


.... detail ΣC 0..* Reference(Resource) 「別の場所で見つかったサポート情報」
... note 0..* Annotation 患者状態に関する追加的な情報
.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
.... Slices for author[x] Σ 0..1 注釈の責任者 / Individual responsible for the annotation
Slice: Unordered, Open by type:$this
..... authorReference Reference(Practitioner | Patient | RelatedPerson | Organization)
..... authorString string
..... author[x]:authorString Σ 0..1 string 記載者氏名などの文字列。必ずしも氏名でなくてもよい。
.... time Σ 0..1 dateTime この追加的な情報が作成された日時。
.... text Σ 1..1 markdown 追加的な情報の内容。markdown形式のテキストが使用できる。データとして1Mバイト以内であること。markdown形式のデータ。

doco Documentation for this format

Terminology バインディング

PathConformanceValueSetURI
Condition.meta.securityextensibleAll Security Labels
http://hl7.org/fhir/ValueSet/security-labels
from the FHIR Standard
Condition.meta.tagrequiredJP_ehrshrs_indication_VS (a valid code from 長期保存/未告知診療情報のためのフラグコード)
http://jpfhir.jp/fhir/clins/ValueSet/JP_ehrshrs_indication
from this IG
Condition.meta.tag:ltsexampleCommonTags
http://hl7.org/fhir/ValueSet/common-tags
from the FHIR Standard
Condition.meta.tag:uninformedexampleCommonTags
http://hl7.org/fhir/ValueSet/common-tags
from the FHIR Standard
Condition.meta.tag:undeliveredexampleCommonTags
http://hl7.org/fhir/ValueSet/common-tags
from the FHIR Standard
Condition.languagepreferredCommonLanguages
Additional Bindings Purpose
AllLanguages Max Binding
http://hl7.org/fhir/ValueSet/languages
from the FHIR Standard
Condition.identifier:resourceIdentifier.userequiredIdentifierUse
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-use|4.0.1
from the FHIR Standard
Condition.identifier:resourceIdentifier.typeextensibleIdentifier Type Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-type
from the FHIR Standard
Condition.clinicalStatusrequiredConditionClinicalStatusCodes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-clinical|4.0.1
from the FHIR Standard
Condition.verificationStatusrequiredConditionVerificationStatus
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-ver-status|4.0.1
from the FHIR Standard
Condition.categoryextensibleConditionCategoryCodes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-category
from the FHIR Standard
Condition.severitypreferredJP_ConditionSeverity_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_ConditionSeverity_VS
Condition.codeexampleCondition/Problem/DiagnosisCodes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-code
from the FHIR Standard
Condition.bodySiteexampleSNOMEDCTBodyStructures
http://hl7.org/fhir/ValueSet/body-site
from the FHIR Standard
Condition.stage.summaryexampleConditionStage
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-stage
from the FHIR Standard
Condition.stage.typeexampleConditionStageType
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-stage-type
from the FHIR Standard
Condition.evidence.codeexampleManifestationAndSymptomCodes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/manifestation-or-symptom
from the FHIR Standard

Constraints

IdGradePath(s)DetailsRequirements
con-1errorCondition.stageステージには要約または評価が必要です。
: summary.exists() or assessment.exists()
con-2errorCondition.evidence証拠にはコードまたは詳細が必要です。
: code.exists() or detail.exists()
con-3best practiceCondition「verificationStatus」が「entered-in-error」でなく、「category」が「problem-list-item」である場合、「condition.clinicalStatus」が存在している必要があります。」
: clinicalStatus.exists() or verificationStatus.coding.where(system='http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-ver-status' and code = 'entered-in-error').exists() or category.select($this='problem-list-item').empty()
con-4errorConditionもし状態が軽減された場合、臨床状態は不活動、解決、または寛解でなければなりません。
: abatement.empty() or clinicalStatus.coding.where(system='http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-clinical' and (code='resolved' or code='remission' or code='inactive')).exists()
con-5errorCondition「verificationStatusがentered-in-errorである場合、condition.clinicalStatusは存在してはなりません。」
: verificationStatus.coding.where(system='http://terminology.hl7.org/CodeSystem/condition-ver-status' and code='entered-in-error').empty() or clinicalStatus.empty()
dom-2errorConditionもしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen).
: contained.contained.empty()
dom-3errorConditionもしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。
: contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty()
dom-4errorConditionもしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。
: contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty()
dom-5errorCondition「もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。」
: contained.meta.security.empty()
dom-6best practiceCondition「資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。」
: text.`div`.exists()
ele-1error**ALL** elementsすべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。
: hasValue() or (children().count() > id.count())
ext-1error**ALL** extensions拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。
: extension.exists() != value.exists()
valid-value-institutionNumberExtensionerrorCondition.extension:eCS_InstitutionNumber施設番号 valueIdentifier.value値は、2桁都道府県番号、1桁医療機関区分(1|2|3)、7桁保険医療機関番号の連結10桁とする。
: value.ofType(Identifier).value.matches('[0-4][0-9][1-3][0-9]{7}')

 

Notes:

その他、参考文献・リンク等

特記事項なし