健診結果報告FHIR記述仕様 実装ガイド
1.1.4 - release Japan

健診結果報告FHIR記述仕様 実装ガイド - Local Development build (v1.1.4) built by the FHIR (HL7® FHIR® Standard) Build Tools. See the Directory of published versions

改訂履歴

履歴について掲載している。

掲載にあたっては、内容の変更に関わらない修正(リンク切れの修正、表示体裁、表現修正、レイアウト変更、小さな説明追加、<br>
少数の事例追加など)の履歴は含まない。また、より正確なValidationを可能とするためのProfile記述方法の変更履歴も含まない。<br>

トップページの日付が更新されているのにバージョン番号の変更がない場合には、上記のような内容の変更に関わらない修正があったことを示す。<br>

Ver1.1.4 (2024-02-08)


仕様はPDF版またはHTML版を参照するように記載方法を変更した。

Ver1.1.4 (2024-02-04)


  • 検体材料コードを示す system 値をhttp://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/CodeSystem/jlac10-specimen-codes
    からhttp://jpfhir.jp/fhir/core/CodeSystem/JP_ObservationSampleMaterialCode_CS に変更。
  • 表8 項番7 Organization に拡張で診療科情報を記述できるように追加。
  • 以下の 2 件の v1.1.1 での変更からさらに変更。
    • Organization リソース_作成組織情報の meta.profile
    • Practitioner リソース_作成者情報の meta.profile
  • それぞれ
    • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Organization_eCheckupGeneral
    • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Practitioner_eCheckupGeneral
      とする。

Ver1.1.3 (2024-01-28)


3.1.2および3.1.3で、Bundle リソースと Composition リソースの identifier の設定ルールを明確にし、曖昧さを排除。
これに合わせて例21、22、23を修正。

Ver1.1.2 (2024-01-25)


  • JP_Observation_eCheckupReport プロファイルで、identifier を0..1から0..* に変更。
  • JP_ObservationGroup_eCheckupReport プロファイルで、identifier を0..0から0..* に変更。
  • JP_ObservationGroup_eCheckupReport プロファイルで、note を0..0から0..* に変更。
  • すべてのリソースProfileでmeta.lastUpdated要素を必須(1..1)に修正。

Ver1.1.1 (2024-01-21)


  • p5 「CDA添付パターン」による記述はFHIRによる記述としてみなされないことがあることを記載。
  • 2.2.1 報告区分コード 特定健診制度以外のコードを追加した上で、コードシステムの値を使い分ける仕様とする。
  • 2.2.2 健診プログラムサービスコードの記述方法、コードを詳細化。
    コードシステムを”http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/CodeSystem/checkup-programService-code”から、特定健診に併せて” urn:oid:1.2.392.200119.6.1002”に統一。
  • 2.2.3 受診形態(個別受診か集団検診)の識別コードをEncounterリソースに記述できるように拡張。
  • 2.2.4 セクション識別コードを拡張し、変更。セクションコードのコードシステムを”http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/CodeSystem/section-code”に統一。
  • 3.1.2 Bundleりソースのidentifier記述を詳細化し、電子カルテ情報共有サービスに送信する場合としない場合との仕様をそれぞれ明記。
  • 3.1.3 Compositionリソースのidentifierの仕様を詳細化。
  • 3.1.4 受診者情報としてPatientリソースのidentifierの仕様を詳細化。電子カルテ情報共有サービスに送信する場合の仕様を明記。
  • 3.2.2.3 (a) 検査結果の記述について、項目コードのsystem値として、特定健診とそれ以外との使い分けを明記。”http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/CodeSystem/jlac10”を廃止。
  • 3.2.2.3 (b) 表19 がん検診での項目グループも参考までに追加記載。


  • p37 検体情報を記述する仕様を簡略化し、Specimenリソースを別に記述してそれを参照する形式をとる以外に、検体材料名だけを直接記述する仕様を追加し、これを基本的には使用することを記載。
  • 3.2.5.1  表24、表25人間ドックの場合の判定基準のOID をURL記述に変更。

  • 例と表: 
    項番およびタイトルの本文記載との不整合を解消
     以下のprofile URLを変更
    Organizationリソース_作成組織情報
  • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Organizatione_CheckupGeneral_issuer
    →  http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_OrganizationReporter_eCheckupGeneral
    Practitionerリソース_作成者情報
  • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Practitioner_eCheckupGeneral_author
    →  http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_PractitionerReporter_eCheckupGeneral
    Coverageリソース_受診券情報
  • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Coverage_eCheckupGeneral_ticket
    →  http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_CoverageService_eCheckupGeneral
    Coverageリソース_保険証情報
  • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Coverage_eCheckupGeneral_insurance
    →  http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_CoverageInsurance_eCheckupGeneral
    Organizationリソース_保険者情報
  • http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_Organization_eCheckupGeneral_coveragePayer
    →  http://jpfhir.jp/fhir/eCheckup/StructureDefinition/JP_OrganizationInsurer_eCheckupGeneral

特定健診第4期に合わせた項目名等に修正。
上記のすべての各修正に合わせた修正。

以上