電子カルテ情報共有サービス2文書5情報+患者サマリー FHIR実装ガイド JP-CLINS(CLinical Information Sharing ImplementationGuide) v1.5.5
1.5.5 - release
Japan
項目 | 内容 |
定義URL | http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Encounter_eCS |
Version | 1.5.5 |
Name | JP_Encounter_eCS |
Title | JP_Encounter-eCS |
Status | Active ( 2024-09-14 ) |
Copyright | (一社)日本医療情報学会. CC BY-ND 4.0 |
Encounterリソース(受診時・入院時等のEncounter情報)プロファイル
このプロファイルは、5情報をはじめ、診療5情報・サマリー用に患者の入退院や外来受診の情報を記述するためのものである。 電子カルテ情報共有サービスに送信する情報に含まれる場合、5情報として送信されるリソースのいずれかのContainedリソースとして記述するか、2文書(診療情報提供書や退院時サマリー)のBundleリソースのentryに記述することを想定している。
患者の入退院や外来受診の情報
- 必須要素、条件により必須要素、推奨要素は、自動的にMustSupport要素である。それ以外に以下の要素がMustSupport要素である。
多重度は、親要素が出現した場合の多重度。たとえばある子要素の多重度が1..1であっても親要素が出現しない場合にはその子要素は出現しない。逆に親要素が出現する場合には、この子要素は出現しなければならない。 | ||||||||
要素Lv1 | 要素Lv2 | 要素Lv3 | 要素Lv4 | 多重度 | 型 | 説明 | 固定値 / 例 示 |
固定値 または例示 |
resourceType | 1..1 | string | Encounterリソースであることを示す。 | 固定値 | "Encounter" | |||
meta | 1..1 | Meta | ||||||
meta | lastUpdated | 0..1 | instant | 最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz この要素は、このリソースのデータを取り込んで蓄積していたシステムが、このリソースになんらかの変更があった可能性があった日時を取得し、このデータを再取り込みする必要性の判断をするために使われる。本要素に前回取り込んだ時点より後の日時が設定されている場合には、なんらかの変更があった可能性がある(変更がない場合もある)ものとして判断される。したがって、内容になんらかの変更があった場合、またはこのリソースのデータが初めて作成された場合には、その時点以降の日時(たとえば、このリソースのデータを作成した日時)を設定しなければならない。内容の変更がない場合でも、このリソースのデータが作り直された場合や単に複写された場合にその日時を設定しなおしてもよい。ただし、内容に変更がないのであれば、日時を変更しなくてもよい。また、この要素の変更とmeta.versionIdの変更とは、必ずしも連動しないことがある。 |
例示 | "2015-02-07T13:28:17.239+09:00" | ||
meta | profile[+] | 0..* | canonical(StructureDefinition) | 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。 http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Encounter_eCS|x.y.z を設定する(|x.y.z は(U+007C)パイプ文字(縦棒文字)とバージョンx.y.zを指定する)。|x.y.z のバージョン表記は省略可能で、省略した場合には、受信側により受信時点での最新バージョンに準拠しているとみなされる。 |
固定値(x.y.zは置き換える) | "http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Encounter_eCS|x.y.z" |
||
identifier[*] | 0..1* | Identifier | リソース一意識別ID。 | |||||
identifier[+] | 1..1 | Identifier | 「リソース一意識別ID」のsystem値を固定で設定する。 | |||||
identifier[+] | system | 1..1 | 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。 | 例示 | http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/resourceInstance-identifier | |||
identifier[=] | value | 1..1 | 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。 | 例示 | "http://sample.jp/fhir/1311234567/ehr2020/encounterImp/0008363939-20210822020301-0203" | |||
status | 1..1 | code | この情報のステータス。EncounterStatus(http:// hl7.org/fhir/ValueSet/encouner-status)より"finished"を指定する。 | 固定値 | "finished" | |||
class | 1..1 | Coding | 入院または受診イベントの分類情報。 | |||||
class | system | 1..1 | uri | コード体系v3.ActEncounterCodeを識別するURI。 | 固定値 | "http://terminology. hl7.org/CodeSystem/v3-ActCode" | ||
class | code | 1..1 | code | 「IMP:入院(inpatient Encounter)」または、「AMB:外来受診(ambulatory)」。退院時サマリーで退院時を記述する場合には"IMP"を使用する。INPではなくIMPであることに注意。 | 例示 | "IMP" | ||
class | display | 1..1 | string | "IMP"に対応する"入院"、または"AMB"に対応する"外来"など。 | 例示 | "入院" | ||
classHistory[*] | 0..* | この入院期間までの外来受診履歴や入院履歴を記述したい場合にここに繰り返しで記述する。紹介先受診情報では不要。 | ||||||
classHistory[+] | class | 1..1 | Coding | 受診イベントの分類 | ||||
classHistory[=] | class | system | 1..1 | uri | コード体系v3.ActEncounterCodeを識別するURI。 | 固定値 | "http://terminology. hl7.org/CodeSystem/v3-ActCode" | |
classHistory[=] | class | code | 1..1 | 「IMP:入院(inpatient Encounter)」または、「AMB:外来受診(ambulatory)」 退院時サマリーで退院時を記述する場合には"IMP"を使用する。 * INPではなくIMPであることに注意。 |
例示 | "IMP" | ||
classHistory[=] | class | display | 1..1 | "IMP"に対応する"入院"、または"AMB"に対応する"外来"など。 | 例示 | "入院" | ||
classHistory[=] | period | 0..1 | 入院期間を表す必要がある場合には必須。外来では必要な場合を除き省略可。 | |||||
classHistory[=] | period | start | 1..1 | dateTime | 上記イベントの開始日時。入院の場合には入院日、外来受診の場合には診療情報提供書の記載基準となった外来受診日に相当するが、period要素自体は省略できる。 | "2020-08-21" | ||
classHistory[=] | period | end | 0..1 | dateTime | 上記イベントの終了日時。入院の場合には退院日、外来受診の場合には不要。 | "2020-08-24" | ||
period | 0..1 | Priod | 入院期間、受診イベント期間。退院時サマリーでは必須。 | |||||
period | start | 1..1 | dateTime | この入院の入院日時 | "2020-09-01" | |||
period | end | 1..1 | dateTime | この入院の退院日時 | "2020-09-18" | |||
length | 0..1 | Duration | この入院の在院日数 | |||||
length | value | 1..1 | decimal | 在院日数。値は例示。 | 7 | |||
length | unit | 1..1 | string | 在院日数の単位文字列。固定値。 | "日" | |||
length | system | 1..1 | uri | 単位コードUCUMのコード体系を識別するURI | 固定値 | "http://unitsofmeasure.org" | ||
length | code | 1..1 | code | 日を意味する単位コード「d」。固定値。 | "d" | |||
reasonCode[*] | 0..* | CodeableConcept | 入院時主訴・入院理由。 診療情報提供書の場合、情報提供の理由(主訴・目的)。 コードで記述できる場合にはそのコード記述。 診療情報提供書の場合、text要素で情報提供の理由を自由記述することが必須。 |
例示 | ||||
reasonCode[+] | coding[*] | 0..* | Coding | |||||
reasonCode[=] | coding[+] | system | 1..1 | string | コード記述のコードシステムURL | 例示 | MEDIS標準病名マスター病名交換用コードを使う場合のsystem値:"持続腹痛"のコード。"http://medis.or.jp/CodeSystem/master-disease-exCode" | |
reasonCode[=] | coding[=] | code | 1..1 | string | コード記述のコード | 例示 | "BOEF" | |
reasonCode[=] | coding[=] | display+C36:C42 | 1..1 | string | コード記述のコードに対応する表示文字列 | 例示 | "持続腹痛" | |
reasonCode[=] | text | 1..1 | string | 入院時主訴・入院理由、情報提供理由などのテキスト記述 | ||||
diagnosis[*] | 0..* | 入院期間中の診断情報。診療情報提供書では不要。 | ||||||
diagnosis[+] | condition | 1..1 | Reference(Condition) | 患者状態(病態・疾患名・症状)への参照。 | 参照先のリソースの記述方式により、実装ガイド本文の「リソースへの参照方法」(1)または(2)を採用する。 | |||
diagnosis[=] | use | 0..1 | CodeableConcept | 診断の位置付け区分。 (DiagnosisRole)。これにより、入院時診断、退院時診断、などが区別される。入院中のすべての診断病名にこのコードが必須ではないが、少なくともAD:入院時診断、DD:退院時診断、CC:主訴、についてはそれぞれ1個以上はこのコードがついている必要がある。 |
||||
diagnosis[=] | use | coding[*] | 1..* | 同じ診断名に複数の診断位置付けコードをつけることができる。 | ||||
diagnosis[=] | use | coding[+] | system | 1..1 | 診断位置付けValueSet(FHIR準拠の場合のコード表)からコードを使用する。 | 固定値 | "http://terminology.hl7.org/CodeSystem/diagnosis-role" | |
diagnosis[=] | use | coding[=] | code | 1..1 | AD:入院時診断、DD:退院時診断、CC:主訴、CM:併存症診断、pre-op:術前診断、post-op:術後診断、billing:会計請求診断(FHIR準拠の場合のコード表)。値は例示。 | "DD" | ||
diagnosis[=] | use | coding[=] | display | 1..1 | コードに対する名称。値は例示。 | "退院時診断" | ||
diagnosis[=] | rank | 0..1 | positiveInt | 同じ診断位置付け内での順序数値(1から順)。順序は医療者の意図によりつけてよい。値は例示。 | 1 | |||
hospitalization | 0..1 | BackboneElement | 入退院詳細情報。診療情報提供書では不要。退院時サマリーでは必須。 | |||||
hospitalization | origin | 0..1 | Reference(Location | Organization) | 入院前の所在場所または施設への参照。 | 参照先のリソースの記述方式により、実装ガイド本文の「リソースへの参照方法」(1)または(2)を採用する。 | |||
hospitalization | admitSource | 0..1 | CodeableConcept | 入院経路を表すコード情報。値は例示。system値は固定値。 (出典:厚労省DPC導入影響評価調査) 0 院内の他病棟からの転棟 1 家庭からの入院 4 他の病院・診療所の病棟からの転院 5 介護施設・福祉施設に入所中 8 院内で出生 9 その他 |
system値:固定値 | http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/admit-Source | ||
hospitalization | reAdmission | 0..1 | CodeableConcept | 再入院の場合の再入院種類。当面未使用 | ||||
hospitalization | specialCourtesy | 0..1 | CodeableConcept | 特別配慮を要する入院。VIP、職員、医療専門職といった区分。当面未使用 | ||||
hospitalization | SpecialArrangement | 0..1 | CodeableConcept | 特別調整を要する入院。車椅子、増設ベッド、通訳、付き添い、盲導犬等の必要性。当面未使用 | ||||
hospitalization | destination | 0..1 | Reference(Location | Organization) | 退院先場所または施設への参照。 | 参照先のリソースの記述方式により、実装ガイド本文の「リソースへの参照方法」(1)または(2)を採用する。 | |||
hospitalization | dischargeDisposition | 1..1 | CodeableConcept | 退院時転帰コード情報。コード表は暫定(出典:厚労省DPC導入影響評価調査) 1:傷病が治癒・軽快 3:傷病(白血病、潰瘍性大腸炎、クローン病等)が寛解 4:傷病が不変 5:傷病が増悪 6:傷病による死亡 7:傷病以外による死亡 9:その他(検査入院,正常分娩及び人間ドック含む) |
system値:固定値 | http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/discharge-disposition | ||
location[*] | 0..* | BackboneElement | 入院中の所在場所(病棟病室など)。診療情報提供書では不要。 | |||||
location[+] | location | 1..1 | Reference(Location) | 入院中の所在場所(病棟病室など)への参照。記述方法は、「診療情報・サマリー汎用リソース外部参照仕様」を参照のこと。 | ||||
location[=] | status | 1..1 | code | planned | active | reserved | completed のいずれかであるが、退院時サマリーの場合には、"completed"。 | 例示 | "completed" | ||
location[=] | physicalType | 0..1 | CodeableConcept | 所在場所のタイプ。system値は固定値。 bu: 建物 wa: 病棟 ro: 病室 bd: ベッド area: エリア など。 |
system値:固定値 | "http://terminology.hl7.org/CodeSystem/location-physical-type" | ||
location[=] | preiod | 1..1 | Period | 所在期間 | ||||
location[=] | preiod | start | 0..1 | dateTime | 所在期間の開始日時 | |||
location[=] | preiod | end | 0..1 | dateTime | 所在期間の終了日時 |
Usage:
This structure is derived from JP_Encounter
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints |
---|---|---|---|---|
Encounter | 0..* | JP_Encounter | ー | |
meta | S | 1..1 | Meta | 「リソースに関するメタデータ」 |
versionId | 0..1 | id | バージョン固有の識別子 | |
lastUpdated | S | 0..1 | instant | このリソースのデータが最後に作成、更新、複写された日時。最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz 例:2015-02-07T13:28:17.239+09:00 |
profile | S | 0..* | canonical(StructureDefinition) | 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Encounter_eCS|x.y.zを設定する。バージョン指定を省略した場合には、データ受信時点の最新バージョンとみなされる。 |
identifier | S | 0..1 | Identifier | この医療機関における患者の受診番号や入院管理番号 |
value | S | 1..1 | string | 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。 |
status | S | 1..1 | code | planned | arrived | triaged | in-progress | onleave | finished | cancelled + / 予定|到着|トリアージ|進行中|保留中|終了|キャンセル+【詳細参照】 Fixed Value: finished |
class | S | 1..1 | Coding | 受診イベントの分類 Binding: ActEncounterCode (extensible) |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/v3-ActCode |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
display | S | 1..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system |
classHistory | S | 0..1 | BackboneElement | 外来受診履歴や入院履歴の繰り返し記述。 |
class | S | 1..1 | Coding | inpatient | outpatient | ambulatory | emergency + / 入院|外来|外来|救急+ Binding: ActEncounterCode (extensible) |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/v3-ActCode |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
display | S | 1..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system |
period | S | 1..1 | Period | 入院期間を表す必要がある場合には必須。外来では必要な場合を除き省略可。 |
start | S | 1..1 | dateTime | 包括的境界で開始時間 / Starting time with inclusive boundary |
end | S | 0..1 | dateTime | 継続していない場合、包括的境界で終了時間 / End time with inclusive boundary, if not ongoing |
period | S | 0..1 | Period | 入院期間。退院時サマリーでは必須。外来では必要な場合を除き省略可。 |
start | S | 1..1 | dateTime | 包括的境界で開始時間 / Starting time with inclusive boundary |
end | S | 0..1 | dateTime | 継続していない場合、包括的境界で終了時間 / End time with inclusive boundary, if not ongoing |
length | S | 0..1 | Duration | この入院の在院日数 |
value | S | 1..1 | decimal | 数値(暗黙の精度を持つ) / Numerical value (with implicit precision) |
unit | S | 1..1 | string | ユニット表現 / Unit representation Fixed Value: 日 |
system | S | 1..1 | uri | コード化されたユニットフォームを定義するシステム / System that defines coded unit form Fixed Value: http://unitsofmeasure.org |
code | S | 1..1 | code | ユニットのコード化された形式 / Coded form of the unit Fixed Value: d |
reasonCode | S | 0..* | CodeableConcept | 入院時主訴・入院理由。紹介する理由(主訴・目的) |
coding | S | 0..* | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
text | S | 1..1 | string | 入院時主訴・入院理由、情報提供理由などのテキスト記述。reasonCode要素を記述する場合には、text記述は必須。 |
diagnosis | S | 0..* | BackboneElement | 入院期間中の診断情報。診療情報提供書では不要。 |
condition | S | 1..1 | Reference(JP Core Condition Profile) | 患者状態(病態・疾患名・症状)への参照 |
use | S | 0..1 | CodeableConcept | 診断の位置付け区分 |
coding | S | 1..1 | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/diagnosis-role |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
display | S | 1..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system |
rank | S | 0..1 | positiveInt | 診断の優先順位 |
hospitalization | S | 0..1 | BackboneElement | 入退院の詳細状況。診療情報提供書では不要。 |
origin | S | 0..1 | Reference(JP Core Location Profile | JP Core Organization Profile) | 入院前の所在場所または施設への参照。 |
admitSource | S | 0..1 | CodeableConcept | 入院経路を表すコード情報 Binding: 入院経路を表すコード (出典:厚労省DPC導入影響評価調査) ValueSet (preferred) |
coding | S | 1..* | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
destination | S | 0..1 | Reference(JP Core Location Profile | JP Core Organization Profile) | 退院後の所在場所または施設への参照。 |
dischargeDisposition | S | 1..1 | CodeableConcept | 退院時転帰コード情報 |
coding | S | 1..1 | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/Common/CodeSystem/discharge-disposition |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
display | S | 0..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system |
location | S | 0..* | BackboneElement | 外来受診の場所、入院中の所在場所(病棟病室など)。診療情報提供書では不要。 |
location | S | 1..1 | Reference(JP Core Location Profile) | 外来受診の場所、入院中の所在場所(病棟病室など)への参照。 |
status | S | 1..1 | code | 計画中 | アクティブな | 予約済みの | 完了しました。 Required Pattern: completed |
physicalType | S | 0..1 | CodeableConcept | 外来受診の場所、入院中の所在場所(病棟病室など)の種別 |
coding | S | 1..1 | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system |
system | S | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/location-physical-type |
code | S | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system |
display | S | 0..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system |
period | S | 1..1 | Period | 所在期間 |
start | S | 1..1 | dateTime | 包括的境界で開始時間 / Starting time with inclusive boundary |
end | S | 0..1 | dateTime | 継続していない場合、包括的境界で終了時間 / End time with inclusive boundary, if not ongoing |
Documentation for this format |
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Encounter | 0..* | JP_Encounter | ー | |||||
id | Σ | 0..1 | id | このアーティファクトの論理ID | ||||
meta | SΣ | 1..1 | Meta | 「リソースに関するメタデータ」 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
versionId | Σ | 0..1 | id | バージョン固有の識別子 | ||||
lastUpdated | SΣ | 0..1 | instant | このリソースのデータが最後に作成、更新、複写された日時。最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz 例:2015-02-07T13:28:17.239+09:00 | ||||
source | Σ | 0..1 | uri | 「リソースがどこから来たかを特定する」 | ||||
profile | SΣ | 0..* | canonical(StructureDefinition) | 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_Encounter_eCS|x.y.zを設定する。バージョン指定を省略した場合には、データ受信時点の最新バージョンとみなされる。 | ||||
security | Σ | 0..* | Coding | このリソースに適用されたセキュリティラベル Binding: All Security Labels (extensible): 医療プライバシーおよびセキュリティ分類システムからのセキュリティラベル。 | ||||
tag | Σ | 0..* | Coding | このリソースに適用されたタグ Binding: CommonTags (example): 様々なタグを表すコードで、一般的にはワークフローに関連しています。例:「ジョーンズ博士によるレビューが必要です」。 | ||||
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット | ||||
language | 0..1 | code | 「リソースコンテンツの言語」(Risōsukontentsu no gengo) Binding: CommonLanguages (preferred): 「人間の言語。」(Ningen no gengo.)
| |||||
text | 0..1 | Narrative | 「人間の解釈のためのリソースのテキスト要約」 | |||||
contained | 0..* | Resource | 「含まれている、インラインのリソース」(Fukuma rete iru, inrain no risōsu) | |||||
Slices for extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
associatedEncounter | 0..1 | Reference(Encounter) | 関連するEncounter URL: http://hl7.org/fhir/StructureDefinition/encounter-associatedEncounter | |||||
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 (Mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
identifier | SΣ | 0..1 | Identifier | この医療機関における患者の受診番号や入院管理番号 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
use | ?!Σ | 0..1 | code | 通常|公式|一時的|セカンダリ|古い(知られている場合) / usual | official | temp | secondary | old (If known) Binding: IdentifierUse (required): 既知の場合、このidentifierの目的を識別します。 / Identifies the purpose for this identifier, if known . | ||||
type | Σ | 0..1 | CodeableConcept | identifierの説明 / Description of identifier Binding: Identifier Type Codes (extensible): 特定の目的に使用するidentifierを決定するために使用できるidentifierのコード化されたタイプ。 / A coded type for an identifier that can be used to determine which identifier to use for a specific purpose. | ||||
system | Σ | 0..1 | uri | identifier値の名前空間 / The namespace for the identifier value | ||||
value | SΣ | 1..1 | string | 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。 | ||||
period | Σ | 0..1 | Period | IDが使用に有効だった時間期間 / Time period when id is/was valid for use | ||||
assigner | Σ | 0..1 | Reference(Organization) | IDを発行した組織(単なるテキストである可能性があります) / Organization that issued id (may be just text) | ||||
status | ?!SΣ | 1..1 | code | planned | arrived | triaged | in-progress | onleave | finished | cancelled + / 予定|到着|トリアージ|進行中|保留中|終了|キャンセル+【詳細参照】 Binding: EncounterStatus (required): 「出会いの現状。」(Deai no genjou.) Fixed Value: finished | ||||
statusHistory | 0..* | BackboneElement | 過去のEncounterのステータス一覧【詳細参照】 | |||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
status | 1..1 | code | planned | arrived | triaged | in-progress | onleave | finished | cancelled + / 予定|到着|トリアージ|進行中|保留中|終了|キャンセル+. Binding: EncounterStatus (required): 「出会いの現状。」(Deai no genjou.) | |||||
period | 1..1 | Period | そのエピソードが指定された状態になっていた時間 | |||||
class | SΣ | 1..1 | Coding | 受診イベントの分類 Binding: ActEncounterCode (extensible) | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/v3-ActCode | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | SΣ | 1..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
classHistory | S | 0..1 | BackboneElement | 外来受診履歴や入院履歴の繰り返し記述。 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
class | S | 1..1 | Coding | inpatient | outpatient | ambulatory | emergency + / 入院|外来|外来|救急+ Binding: ActEncounterCode (extensible) | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/v3-ActCode | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | SΣ | 1..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
period | S | 1..1 | Period | 入院期間を表す必要がある場合には必須。外来では必要な場合を除き省略可。 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
start | SΣC | 1..1 | dateTime | 包括的境界で開始時間 / Starting time with inclusive boundary | ||||
end | SΣC | 0..1 | dateTime | 継続していない場合、包括的境界で終了時間 / End time with inclusive boundary, if not ongoing | ||||
type | Σ | 0..* | CodeableConcept | 特定の種類の出会い (tokutei no shurui no deai) Binding: EncounterType (example): 出会いのタイプ。 (Deai no taipu.) | ||||
serviceType | Σ | 0..1 | CodeableConcept | "特定のサービスの種類" (tokutei no saabisu no shurui) Binding: ServiceType (example): 提供されるサービスの広範な分類。 | ||||
priority | 0..1 | CodeableConcept | 「出会いの緊急性を示す」 Binding: ActPriority (example): 出会いの緊急性を示します。 | |||||
subject | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Patient Profile | Group) | 対面時に出席している患者またはグループ | ||||
episodeOfCare | Σ | 0..* | Reference(EpisodeOfCare) | 「この遭遇が記録されるべきケアのエピソード」 | ||||
basedOn | 0..* | Reference(ServiceRequest) | この出会いを開始したサービスリクエスト | |||||
participant | Σ | 0..* | BackboneElement | 「遭遇に関わった参加者のリスト」 (Souguu ni kakawatta sankasha no risuto) | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
type | Σ | 0..* | CodeableConcept | 「出会いにおける参加者の役割」 Binding: ParticipantType (extensible): 出会いにおける参加者の役割。 | ||||
period | 0..1 | Period | 参加者が参加したエンカウンターの期間 | |||||
individual | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | RelatedPerson) | 「患者以外に関与する人」 | ||||
appointment | Σ | 0..* | Reference(Appointment) | 「この出会いを予定した予約」(Kono deai o yotei shita yoyaku) | ||||
period | S | 0..1 | Period | 入院期間。退院時サマリーでは必須。外来では必要な場合を除き省略可。 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
start | SΣC | 1..1 | dateTime | 包括的境界で開始時間 / Starting time with inclusive boundary | ||||
end | SΣC | 0..1 | dateTime | 継続していない場合、包括的境界で終了時間 / End time with inclusive boundary, if not ongoing | ||||
length | S | 0..1 | Duration | この入院の在院日数 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
value | SΣ | 1..1 | decimal | 数値(暗黙の精度を持つ) / Numerical value (with implicit precision) | ||||
comparator | ?!Σ | 0..1 | code | <|<= |> = |> - 価値を理解する方法 / < | <= | >= | > - how to understand the value Binding: QuantityComparator (required): 量を理解し、表現する方法。 / How the Quantity should be understood and represented. | ||||
unit | SΣ | 1..1 | string | ユニット表現 / Unit representation Fixed Value: 日 | ||||
system | SΣC | 1..1 | uri | コード化されたユニットフォームを定義するシステム / System that defines coded unit form Fixed Value: http://unitsofmeasure.org | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | ユニットのコード化された形式 / Coded form of the unit Fixed Value: d | ||||
reasonCode | SΣ | 0..* | CodeableConcept | 入院時主訴・入院理由。紹介する理由(主訴・目的) Binding: EncounterReasonCodes (preferred): 出会いが起こる理由。 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
coding | SΣ | 0..* | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | Σ | 0..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
text | SΣ | 1..1 | string | 入院時主訴・入院理由、情報提供理由などのテキスト記述。reasonCode要素を記述する場合には、text記述は必須。 | ||||
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Procedure Profile | JP Core Observation Common Profile | ImmunizationRecommendation) | 出会いが生じた理由(参照)(Deai ga shoujita riyuu (sanshou)) | ||||
diagnosis | SΣ | 0..* | BackboneElement | 入院期間中の診断情報。診療情報提供書では不要。 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
condition | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Condition Profile) | 患者状態(病態・疾患名・症状)への参照 | ||||
use | S | 0..1 | CodeableConcept | 診断の位置付け区分 Binding: DiagnosisRole (preferred): この状態が表す診断のタイプ。 (Kono jōtai ga arawasu shindan no taipu.) | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
coding | SΣ | 1..1 | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/diagnosis-role | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | SΣ | 1..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
text | Σ | 0..1 | string | コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept | ||||
rank | S | 0..1 | positiveInt | 診断の優先順位 | ||||
account | 0..* | Reference(Account) | このエンカウンターの請求に使用できるアカウントのセット | |||||
hospitalization | S | 0..1 | BackboneElement | 入退院の詳細状況。診療情報提供書では不要。 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
preAdmissionIdentifier | 0..1 | Identifier | 事前入学識別子 (Jizen nyugaku shikibetsushi) | |||||
origin | S | 0..1 | Reference(JP Core Location Profile | JP Core Organization Profile) | 入院前の所在場所または施設への参照。 | ||||
admitSource | S | 0..1 | CodeableConcept | 入院経路を表すコード情報 Binding: 入院経路を表すコード (出典:厚労省DPC導入影響評価調査) ValueSet (preferred) | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
coding | SΣ | 1..* | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | Σ | 0..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
text | Σ | 0..1 | string | コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept | ||||
reAdmission | 0..1 | CodeableConcept | 発生した再入院のタイプ(あれば)。値がない場合は、再入院として識別されていないことを意味します。 Binding: hl7VS-re-admissionIndicator (example): この入院の再入院の理由。 | |||||
dietPreference | 0..* | CodeableConcept | 患者が報告した食事の好み Binding: Diet (example): 「食品の好みを考慮して、医療、文化、倫理的観点から、提供要件に対応することができます。」 | |||||
specialCourtesy | 0..* | CodeableConcept | 特別な配慮(VIP、取締役) Binding: SpecialCourtesy (preferred): 特別なおもてなし。 | |||||
specialArrangement | 0..* | CodeableConcept | 車椅子、翻訳者、ストレッチャー、など。 Binding: SpecialArrangements (preferred): 特別な手配。 | |||||
destination | S | 0..1 | Reference(JP Core Location Profile | JP Core Organization Profile) | 退院後の所在場所または施設への参照。 | ||||
dischargeDisposition | S | 1..1 | CodeableConcept | 退院時転帰コード情報 Binding: DischargeDisposition (example): 退院時の配慮。 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
coding | SΣ | 1..1 | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Required Pattern: http://jpfhir.jp/fhir/Common/CodeSystem/discharge-disposition | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | SΣ | 0..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
text | Σ | 0..1 | string | コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept | ||||
location | S | 0..* | BackboneElement | 外来受診の場所、入院中の所在場所(病棟病室など)。診療情報提供書では不要。 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 「認識されなくても無視できない拡張機能」(Ninshiki sarenakutemo mushi dekinai kakuchou kinou) | ||||
location | S | 1..1 | Reference(JP Core Location Profile) | 外来受診の場所、入院中の所在場所(病棟病室など)への参照。 | ||||
status | S | 1..1 | code | 計画中 | アクティブな | 予約済みの | 完了しました。 Binding: EncounterLocationStatus (required): 場所の状態。 Required Pattern: completed | ||||
physicalType | S | 0..1 | CodeableConcept | 外来受診の場所、入院中の所在場所(病棟病室など)の種別 Binding: LocationType (example): 場所の実体形態。 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
coding | SΣ | 1..1 | Coding | 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
system | SΣ | 1..1 | uri | 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system Fixed Value: http://terminology.hl7.org/CodeSystem/location-physical-type | ||||
version | Σ | 0..1 | string | システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant | ||||
code | SΣ | 1..1 | code | システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system | ||||
display | SΣ | 0..1 | string | システムによって定義された表現 / Representation defined by the system | ||||
userSelected | Σ | 0..1 | boolean | このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user | ||||
text | Σ | 0..1 | string | コンセプトの単純なテキスト表現 / Plain text representation of the concept | ||||
period | S | 1..1 | Period | 所在期間 | ||||
id | 0..1 | string | 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
start | SΣC | 1..1 | dateTime | 包括的境界で開始時間 / Starting time with inclusive boundary | ||||
end | SΣC | 0..1 | dateTime | 継続していない場合、包括的境界で終了時間 / End time with inclusive boundary, if not ongoing | ||||
serviceProvider | 0..1 | Reference(JP Core Organization Profile) | この出会いに責任を持つ組織(施設) | |||||
partOf | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | 「もう一度の出会い。この出会いは一部である。」 | |||||
Documentation for this format |
Terminology バインディング
Path | Conformance | ValueSet / Code | URI | |||
Encounter.meta.security | extensible | All Security Labelshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/security-labels from the FHIR Standard | ||||
Encounter.meta.tag | example | CommonTagshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/common-tags from the FHIR Standard | ||||
Encounter.language | preferred | CommonLanguages
http://hl7.org/fhir/ValueSet/languages from the FHIR Standard | ||||
Encounter.identifier.use | required | IdentifierUsehttp://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-use|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
Encounter.identifier.type | extensible | Identifier Type Codeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-type from the FHIR Standard | ||||
Encounter.status | required | Fixed Value: finishedhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
Encounter.statusHistory.status | required | EncounterStatushttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
Encounter.class | extensible | ActEncounterCodehttp://terminology.hl7.org/ValueSet/v3-ActEncounterCode | ||||
Encounter.classHistory.class | extensible | ActEncounterCodehttp://terminology.hl7.org/ValueSet/v3-ActEncounterCode | ||||
Encounter.type | example | EncounterTypehttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-type from the FHIR Standard | ||||
Encounter.serviceType | example | ServiceTypehttp://hl7.org/fhir/ValueSet/service-type from the FHIR Standard | ||||
Encounter.priority | example | ActPriorityhttp://terminology.hl7.org/ValueSet/v3-ActPriority | ||||
Encounter.participant.type | extensible | ParticipantTypehttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-participant-type from the FHIR Standard | ||||
Encounter.length.comparator | required | QuantityComparatorhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/quantity-comparator|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
Encounter.reasonCode | preferred | EncounterReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-reason from the FHIR Standard | ||||
Encounter.diagnosis.use | preferred | DiagnosisRolehttp://hl7.org/fhir/ValueSet/diagnosis-role from the FHIR Standard | ||||
Encounter.hospitalization.admitSource | preferred | JP_admit_Source_VS (a valid code from 入院経路を表すコード (出典:厚労省DPC導入影響評価調査) CodeSystem)http://jpfhir.jp/fhir/Common/ValueSet/admit-Source from this IG | ||||
Encounter.hospitalization.reAdmission | example | Hl7VSReAdmissionIndicatorhttp://terminology.hl7.org/ValueSet/v2-0092 | ||||
Encounter.hospitalization.dietPreference | example | Diethttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-diet from the FHIR Standard | ||||
Encounter.hospitalization.specialCourtesy | preferred | SpecialCourtesyhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-special-courtesy from the FHIR Standard | ||||
Encounter.hospitalization.specialArrangement | preferred | SpecialArrangementshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-special-arrangements from the FHIR Standard | ||||
Encounter.hospitalization.dischargeDisposition | example | DischargeDispositionhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-discharge-disposition from the FHIR Standard | ||||
Encounter.location.status | required | Pattern: completedhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/encounter-location-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
Encounter.location.physicalType | example | LocationTypehttp://hl7.org/fhir/ValueSet/location-physical-type from the FHIR Standard |
Constraints
Id | Grade | Path(s) | Details | Requirements |
dom-2 | error | Encounter | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). : contained.contained.empty() | |
dom-3 | error | Encounter | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 : contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty() | |
dom-4 | error | Encounter | もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 : contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty() | |
dom-5 | error | Encounter | 「もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。」 : contained.meta.security.empty() | |
dom-6 | best practice | Encounter | 「資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。」 : text.`div`.exists() | |
ele-1 | error | **ALL** elements | すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 : hasValue() or (children().count() > id.count()) | |
ext-1 | error | **ALL** extensions | 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 : extension.exists() != value.exists() |