電子カルテ情報共有サービス2文書5情報+患者サマリー FHIR実装ガイド JP-CLINS(CLinical Information Sharing ImplementationGuide) v1.5.2
1.5.2 - release Japan

Resource Profile: eCS/CLINS:JP_MedicationRequest_eCS

項目内容
定義URL http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_eCS
Version 1
Name

JP_MedicationRequest_eCS

Title

eCS/CLINS:JP_MedicationRequest_eCS

Status Active ( 2024-09-14 )
Copyright

(一社)日本医療情報学会. CC BY-ND 4.0

eCS/CLINS 診療情報・サマリー汎用 MedicationRequestリソース(処方オーダの1処方薬情報)プロファイル


eCS/CLINS 診療情報・サマリー汎用:【処方依頼情報】

背景および想定シナリオ

このプロファイルは、5情報をはじめ、診療情報提供書や退院時サマリーなどの2文書に「処方依頼情報」を記述するためのものである。 電子カルテ情報共有サービスに送信される2文書に含まれる場合、このプロファイルを使用することができる。

スコープ

対象

電子カルテシステムで登録された診療情報提供書、退院時サマリーなどの診療要約記録などに記述される、ひとつひとつの医薬品に関する処方情報を対象とする。

プロファイル定義における必須要素と推奨要素

  • 必須要素は、その要素が必ず1個以上出現しなければならない要素。FHIR仕様ではMust Supportフラグを設定している。
  • 推奨要素は、送信側はシステムに値が存在しているなら、値を格納した要素が必ず1個以上出現しなければならず、受信側は必ずその値を格納しなければならない要素。FHIR仕様ではMust Supportフラグを設定している。

必須要素 (MedicationRequestの直下の必須要素)

  • resourceType : リソースタイプ "MedicationRequest"
  • meta.lastUpdated : 最終更新日時
  • meta.profile : プロファイルURL、バージョン併記必須。
  • identifier : インスタンス識別ID
  • status : 処方状態
  • intent : 投薬指示の意図。"order" を固定で設定する。
  • medicationCodeableConcept : 医薬品のコードと名称。
    • .coding : コード化された情報
    • .coding.system : コード化に用いたコードシステムURL
    • .coding.code : コード化に用いたコード
    • .coding.display : コード化に用いたコードの表示名
    • .text : 処方医薬品名のテキスト記述
  • subject : 対象となる患者のFHIRリソースへの参照。
  • authoredOn : 処方指示が最初に作成された日時。
  • dosageInstruction : 用法や投与量を含む処方指示。
  • dispenseRequest : 調剤(薬局での払い出し指示)情報

必須要素 (MedicationRequest.dosageInstructionの直下の必須要素)

  • DosageInstruction[].extension[] : 投与開始日を明示するために使用する拡張「PeriodOfUse」
  • DosageInstruction[].text : dosageInstructionが表す処方指示の文字列表現。
  • DosageInstruction[].timing : 服用タイミング。timing.codeにコード化された用法、timing.textに用法のテキストを記述。

条件により必須

  • meta.tag ("LTS") : 電子カルテ情報共有サービス(2文書中に含まれる場合)で長期保存フラグの設定する場合に必須。
  • contained (JP_Encounter) : 電子カルテ情報共有サービス(同)では必須。処方登録時の入院外来区分情報
  • contained (JP_Practitioner) : 電子カルテ情報共有サービス(同)では必須。処方作成者の医療者情報
  • extension (eCS_InstitutionNumber) : 電子カルテ情報共有サービス(同)では必須。医療機関番号10桁
  • extension (eCS_Department) : 電子カルテ情報共有サービス(同)では必須。診療科名称(とコード)
  • encounter : 電子カルテ情報共有サービス(同)では必須。この情報を記録したときの受診情報(入外区分など)を記述しているcontainedリソース(JP_Encounter) への参照
  • requester : 電子カルテ情報共有サービス(同)では必須。処方者情報。この処方を作成した医療者の情報を記述しているcontainedリソース(JP_Practitioner) への参照。

推奨要素

  • category : 薬剤使用区分
  • code.coding.version : 使用したコードシステムのバージョン文字列

MustSupport要素

  • 必須要素、条件により必須要素、推奨要素は、自動的にMustSupport要素である。それ以外に以下の要素がMustSupport要素である。
  • basedOn : 元の処方オーダ情報。処方オーダ番号等の一意識別子を含むServiceRequestリソース(Containedリソース)への参照。
  • note : 薬剤単位の備考。
  • DosageInstruction[].site : 外用薬の部位
  • DosageInstruction[].route : 投与経路
  • DosageInstruction[].method : 投与方法の基本用法区分
  • DosageInstruction[].doseAndRate : 投与量

要素の説明とプロファイル

  • 多重度欄の背景色:
    • 濃い黄色=「必須要素」に対応する。
    • 薄い黄色=「条件により必須要素」に対応する。
    • 薄い緑=「推奨要素」に対応する。
    • 無色=本要素を記述する場合の説明を参考までに記載しているが多重度は0..1または0..*であるため出現してもしなくてもよい。ただし、MustSupport要素の場合には、MustSupport要素としての仕様を満たす必要がある。MustSupport要素でなければ、データ設定と送信は任意であり、送信しても受信側では無視(破棄)されるかもしれないことに注意すること。
  • この表に現れない要素であるが、JP-Coreでは出現してもよい(多重度が0..1または0..*の)要素は、データ設定と送信は任意であり、送信しても受信側では無視(破棄)されるかもしれないことに注意すること。
  • この表で要素名のあとに[ ]表記があるものは、値が1個であっても、JSONデータのリスト型の値で記述しなければならない。
  • 要素[*] : この要素は繰り返し可能であり、値の記述はリストとなる。
  • 要素[+] : (繰り返し可能な要素において)新たなひとつの要素の子要素値として記述される。
  • 要素[=] : (繰り返し可能な要素において)すぐ上の要素と同じ要素の子要素値として記述される。

詳細説明

表「MedicationRequest」

多重度は、親要素が出現した場合の多重度。たとえばある子要素の多重度が1..1であっても親要素が出現しない場合にはその子要素は出現しない。逆に親要素が出現する場合には、この子要素は出現しなければならない。
要素Lv1 要素Lv2 要素Lv3 要素Lv4 要素Lv5 多重度 説明 固定値
/ 例 示
resourceType         1..1 string MedicationRequestリソースであることを示す。 固定値 "MedicationRequest"
meta         1..1 Meta      
meta lastUpdated       1..1 instant 最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz (例. 2015-02-07T13:28:17.239+09:00)
この要素は、このリソースのデータを取り込んで蓄積していたシステムが、このリソースになんらかの変更があった可能性があった日時を取得し、このデータを再取り込みする必要性の判断をするために使われる。本要素に前回取り込んだ時点より後の日時が設定されている場合には、なんらかの変更があった可能性がある(変更がない場合もある)ものとして判断される。したがって、内容になんらかの変更があった場合、またはこのリソースのデータが初めて作成された場合には、その時点以降の日時(たとえば、このリソースのデータを作成した日時)を設定しなければならない。内容の変更がない場合でも、このリソースのデータが作り直された場合や単に複写された場合にその日時を設定しなおしてもよい。ただし、内容に変更がないのであれば、日時を変更しなくてもよい。また、この要素の変更とmeta.versionIdの変更とは、必ずしも連動しないことがある。
例示 "2015-02-07T13:28:17.239+09:00"
meta profile[+]       1..* canonical(StructureDefinition) 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。
http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_eCS|1 を設定する(|1 は(U+007C)パイプ文字(縦棒文字)と数字の1でバージョン1を指定する)。
固定値 "http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_eCS|1"
meta tag[*]       0..* Coding 本リソースのタグ情報ジョウホウ    
meta tag[+] system     1..1 uri 電子カルテ情報共有サービスで長期保存フラグの設定する場合に使用。 固定値 "http:/jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication"
meta tag[=] code     1..1 code 長期保存フラグ 固定値 "LTS"
contained[*]         0..1        
contained[+]         0..1 Resource(JP_Encounter )
入院外来区分情報。encounter要素から参照されるJP_Encounterリソースの実体。JP_Encounterリソースにおける必要最小限の要素だけが含まれればよい。ここで埋め込まれるJP_Encounterリソースでは、Encounter.classにこの情報を記録したときの受診情報(入外区分)を記述して使用する。電子カルテ情報サービスでは必須。
   
contained[+]         0..1* Resource(JP_Practitioner  ) requester要素から参照される場合には、そのJP_Practitionerリソースの実体。JP_Practitionerリソースにおける必要最小限の要素だけが含まれればよい。処方ショホウ シャ のIDや氏名シメイ 情報ジョウホウ などをこのリソースに記述キジュツ する。電子カルテ情報サービスでは必須。    
contained[+]         0..1* Resource(JP_ServiceRequest  ) basedOn要素から参照されるモト のオーダ情報ジョウホウ 記述キジュツ したJP_ServiceRequestリソースの実体。JP_ServiceRequestリソースにおける必要最小限の要素だけが含まれればよい。    
extension[*]         0..*   電子カルテ情報サービスでは、作成サクセイ 発行ハッコウ した医療イリョウ 機関キカn 番号バンゴウ 診療科シンリョウカ 情報ジョウホウ 記述キジュツ する拡張カクチョウ    
extension[+]         0..1 Extension      
extension[=] url       1..1 uri ホn 情報ジョウホウ 作成サクセイ 発行ハッコウ した医療イリョウ 機関キカn 識別シキベツ 番号バンゴウ を記述するために使用する拡張「eCS_InstitutionNumber」。
ホn 報はジョウホウ 、ServiceRequestの要素とヨウソ して記述すキジュツ ることも可能でカノウ あるが、その場合もバアイ この拡カクチョウ で記述すキジュツ ることとする。
電子カルテ情報サービスでは、この拡張カクチョウ による記述キジュツ 必須ヒッス
固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_InstitutionNumber
extension[=] valueIdentifier       1..1 Identifier 医療イリョウ 機関キカn 識別シキベツ 情報ジョウホウ    
extension[=] valueIdentifier system     1..1 uri 医療イリョウ 機関キカn 10ケタ 番号バンゴウ シメス すURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/insurance-medical-institution-no
extension[=] valueIdentifier value     1..1 string 医療機関10桁番号。ケタ 例示🕛 "1318814790"
extension[+]         0..1 Extension 本情報を作成発行した診療科または作成サクセイ 発行ハッコウ 者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_Department」。電子カルテ情報サービスでは、この拡張による記述は必須。    
extension[=] url       1..1 uri 診療科情報を記述するために使用する拡張を識別するURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_Department
extension[=] valueCodeableConcept       1..1 CodeableConcept 診療科情報。    
extension[=] valueCodeableConcept coding     0..1* Coding 診療科のコード化記述。    
extension[=] valueCodeableConcept coding system   0..1 uri JAMI 診療科コード表のURI。 固定コテイ "http://jami.jp/SS-MIX2/CodeSystem/ClinicalDepartment"
extension[=] valueCodeableConcept coding code   0..1 string JAMI 診療科コード。2ケタ コード。 例示🕛 "08"
extension[=] valueCodeableConcept coding display   0..1 string JAMI 診療科コードでのコードに対応する表示名。 例示🕛 "循環器科ジュンカンキカ "
extension[=] valueCodeableConcept text     1..1 string コード有無ウム カカワラズ わらず、当該トウガイ 医療イリョウ 機関キカン 情報ジョウホウ システムのマスターでサダメラレタ められたモットモ ナガイ 名称メイショウ の文字シンリョウカ メイ 文字数モジスウ ナガサ さにより複数フクスウ ある場合バアイ には、モットモ ミジカイ 文字列モジレツ )。電子カモジレツ ルテ情報サービスでは、この拡張による記述は必須。 例示🕛 "ジュンカンキ ナイ "
identifier[*]         1..* Identifier
このリソース情報ジョウホウ 識別シキベツ ID、および必要ヒツヨウ であれば処方箋ショホウセン におけるザイ グループ番号バンゴウ ザイ グループ🈚️順序ジュンジョ 番号バンゴウ などを格納カクノウ ソウトウ する。
   
identifier[+]         1..1 Identifier リソース一意識別ID。    
identifier[=] system       1..1 uri 「リソース一意識別ID」のsystem値を固定で設定する。 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/resourceInstance-identifier
identifier[=] value       1..1 string 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。 例示 "http://sample.jp/fhir/1311234567/ehr2020/medicationRequest/0008363939-2021082603948-0101"
identifier[+] system       1..1 uri 剤グループ(Rp)番号。剤グループ番号の名前空間を識別するURI。固定値。 固定値 "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/IdSystem/Medication-RPGroupNumber"
identifier[=] value       1..1 string 剤グループ番号。この医薬品イヤクヒン 処方箋ショホウセン ナカ のひとつの医薬品イヤクヒン 情報ジョウホウ として記述キジュツ されたのではない場合バアイ や、モト 処方箋ショホウセン 🈚️での番号バンゴウ などを必要ヒツヨウ としない場合には、ツネ に"1"を設定セッテイ する。 例示 "1"
identifier[+] system       1..1 uri 剤グループ内連番。剤グループ内番号の名前空間を識別するURI。固定値。 固定値 "urn:oid:1.2.392.100495.20.3.82"
identifier[=] value       1..1 string 剤グループ内連番。この医薬品が処方箋の中のひとつの医薬品情報として記述されたのではない場合や、元の処方箋内での剤グループ🈚️の番号などを必要としない場合には、常に"1"を設定する。 例示 "1"
status         1..1 code 一般イッパン 処方ショホウ 依頼イライ 情報ジョウホウ 作成サクセイ した時点ジテン では、その調コウフ が完カンリョウ 了しているかどうかは不明であるが、交付が完セッテイ 了した処方とチョウザイ て、カンリョウ "completed" フメイ 固定で設定することとする。 固定値 "completed"
intent         1..1 code 投薬指示の意図。"order" を固定コテイ 設定セッテイ する。 固定値 "order"
category[*]         0..* CodeableConcept 薬剤ショホウ 使用ハッコウ 区分クブン    
category[+] coding[*]         Coding 薬剤使用区分のコード    
category[=] coding[+] system     1..1 uri  JP Core Medication Oral/External Category ValueSetとして、MERIT9コード:http://jpfhir.jp/fhir/core/CodeSystem/JP_MedicationCategoryMERIT9_CS、またはJHSP0007コード http://jpfhir.jp/fhir/core/CodeSystem/JHSP0007 のいずれかを使用する。 例示 "http://jpfhir.jp/fhir/core/CodeSystem/JP_MedicationCategoryMERIT9_CS"
category[=]   code     1..1 string MERIT9コードから、OHP:外来処方、OHI:院内処方(外来)、OHO:院外処方(外来)、IHP:入院処方、DCG:退院時処方、ORD:定期処方(入院)、XTR:臨時処方(入院)
JHSP0007コードから、BDP:持参薬処方 などのコード部分ブブン ("OHP"など)を使用することができる。
例示 "OHI"
category[=]   display     0..1 string コードに対応タイオウ する文字モジテレウ レツ 部分ブブン 。(OHI:院内処方、OHO:院外処方、IHP:入院処方、DCG:退院時処方、ORD:定期処方、XTR:臨時処方、BDP:持参薬処方 の"院内処方"の文字列モジレツ など) 例示 "院内処方"
medicationCodeableConcept         1..1 CodeableConcept 医薬品コードと医薬品名称。ひとつの 必須のtext 要素と、複数の coding 要素を記述できる。本仕様では、処方オーダ時に選択または入力し、実際に処方箋に印字される文字列を必ず text 要素に格納した上で、coding要素を繰り返すことでHOT9やYJコードなど複数のコード体系で医薬品コードを並記することが可能。    
medicationCodeableConcept coding[*]       1..* Coding コード化した情報を 1 個以上の coding要素に記述する。    
medicationCodeableConcept coding[+] system     1..1 uri 医薬品コードを識別するURI。
個別医薬品コード(YJコード)リスト: "http://capstandard.jp/iyaku.info/CodeSystem/YJ-code"
HOT9:  "http://medis.or.jp/CodeSystem/master-HOT9"
HOT7:  "http://medis.or.jp/CodeSystem/master-HOT7" (HOT9の末尾2桁である販社コードが不明の場合に限る)
厚労省一般名処方マスタコード: "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationGeneralOrderCode"
標準コードなしコード:
"http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/MedicationCodeNocoded_CS"

電子カルテ共有サービスで使用する場合には、個別医薬品コード(YJコード)、または厚労省一般名処方マスタコードのいずれかのsystem値を必須とする。
これ以外に施設固有コードを追加する場合には、施設固有コード体系のsystem値は、"http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/DrugCode/医療機関10桁コード"を使用すること。
例示 http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationGeneralOrderCode
medicationCodeableConcept coding[=] version     0..1 string コーディングに使用したコードシステムのバージョン文字列を設定することを推奨スイショウ とする。 例示 "20240601"
medicationCodeableConcept coding[=] code     1..1 code 医薬品コード。上記のコード表から選択したコード。
標準コードなしのコードを使う場合には、"NOCODED"を設定する。
例示 "1141007F3ZZZ"
medicationCodeableConcept coding[=] display     1..1 string 医薬品名称。コード表におけるコードに対応する表示文字列。.text要素とは異なる文字列となることがある。
標準コードなしのコードを使う場合には、"標準コードなし"を設定する。
例示 "カロナール錠500"
medicationCodeableConcept text       1..1 string 医薬品名称。処方オーダ時に選択または入力し、実際に処方箋に印字される文字列を必ず設定セッテイ する。 例示 "カロナール錠500mg"
subject         1..1 Reference(JP_Patient ) 対象タイショウ となる患者のFHIRリソースへの参照。   実装ガイド本文の「リソースへの参照方法(2) Bundleリソースの別のentryのリソースを参照する方法(fullUrlを用いるリテラル参照) 」に従う。
encounter         0..1 Reference (JP_Encounter ) この情報を記録したときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照。電子カルテ情報サービスでは必須。   実装ガイド本文の「リソースへの参照方法 (1)containedリソースをインラインリソースIDにより参照する記述方法」を参照のこと。
requester         0..1 Reference(JP_Practitioner ) 処方者情報ジョウホウ 。この処方ショホウ 作成サクセイ した医療者イリョウシャ の情報への参照。電子カルテ情報サービスでは必須。   実装ガイド本文の「リソースへの参照方法 (1)containedリソースをインラインリソースIDにより参照する記述方法」を参照のこと。
authoredOn         1..1 dateTime 処方指示が最初に作成された日時。秒の精度まで記録する。タイムゾーンも付与しなければならない。 例示 "2020-08-21T12:28:17+09:00"
basedOn         0..1 Reference(JP_ServiceRequest) モト 処方ショホウ オーダ情報。処方オーダ番号等の一意識別子を含むServiceRequestリソース(Containedリソース)への参照。   実装ガイド本文の「リソースへの参照方法 (1)containedリソースをインラインリソースIDにより参照する記述方法」を参照のこと。
note[*]         0..1* Annotation 薬剤単位の備考。単一の薬剤に対する調剤者に対する指示は、本要素ではなく、MedicationRequestリソースのdispenseRequest要素に対して本文書で定義した拡張「InstructionForDispense」(http://jpfhir.jp/fhir/core/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_DispenseRequest_InstructionForDispense)を使用する。
患者に対する補足指示や注意や、不均等投与指示などは、 MedicationRequestリソースのdosageInstruction.additionalInstructionで記述する。
本要素は、それらでは伝えられない薬剤単位の備考や指示を記述する。このようなジョウホウ 報がソンザイ 存在するバアイ 場合にホン 、本ヨウソ 素にキジュツ 記述することがスイショウ 推奨される。
   
note[+] text       1..1 markdown 備考の文字列。markdown記法ができる。 例示 "4月1日から4日間投与。2週間休薬後、4月19日から4日間投与。患者に書面にて説明済み。"
dosageInstruction[*]         1..* Dosage 用法や投与量を含む処方指示。表「dosageInstructionTable」を参照のこと。    
dispenseRequest         1..1 BackboneElement 調剤(薬局ヤッキョク でのハライ ダシ 指示シジ )情報    
dispenseRequest extension[*]       0..* Extension この薬剤にタイスル する調剤指示や屯用トンヨウ 回数カイスウ 指示シジ などを表す拡張。    
dispenseRequest extension[+]       0..* Extension この薬剤に対する調剤指示を表す拡張「InstructionForDispense」。    
dispenseRequest extension[=] url     1..1 uri この薬剤に対する調剤指示を表シテイ 現する拡張を識別シキベツ するURL。   "http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_MedicationRe
quest_DispenseRequest_InstructionForDispense"
dispenseRequest extension[=] valueCodeableConcept     1..1 CodeableConcept この薬剤に対する調剤指示のコードテキスト表現ヒョウゲン    
dispenseRequest extension[=] valueCodeableConcept coding   0..* Coding この薬剤に対する調剤指示のコード表現ヒョウゲン    
dispenseRequest extension[=] valueCodeableConcept coding system 1..1 url この薬剤に対する調剤指示のコード化をする場合バアイ のコードsystem施設ヒョウゲン 有コヒッス ードを使用する場合には、"http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/DrugDispensePreparationMethod/医療機関10桁コード"を設定する。 例示 http://jami.jp/CodeSystem/DrugDispensePreparationMethod
dispenseRequest extension[=] valueCodeableConcept coding code 1..1 string この薬剤に対する調剤指示のコード化をする場合バアイ ヒョウゲン ヒッス のコード。 例示 "C"
dispenseRequest extension[=] valueCodeableConcept coding displpay 1..1 string この薬剤に対する調剤指示のコード化をする場合バアイ のコードに対応タイオウ する表示ヒョウジ 文字列モジレツ ヒョウゲン ヒッス 例示 "粉砕フンサイ 指示シジ "
dispenseRequest extension[=] valueCodeableConcept text text 1..1 string この薬剤に対する調剤指示のテキスト表現ヒョウゲン 。コードするかどうかによらず必須ヒッス 例示 "嚥下障害のため、粉砕のこと"
dispenseRequest extension[*]       0..1* Extension 頓用回数を表現する拡張「ExpectedRepeatCount」。    
dispenseRequest extension[+] url     1..1 uri 頓用回数を表現する拡張を識別シテイ するURL。 固定 http://jpfhir.jp/fhir/core/StructureDefinition/ExpectedRepeatCount
dispenseRequest extension[=] valueInteger     1..1 integer 頓用回数。値は例示。 例示 5
dispenseRequest quantity       0..1 SimpleQuantity 調剤量。内服ナイフク 場合バアイ 調剤チョウザイ ハライダシ い出しの全量ゼンリョウ 患者カンジャ がこの処方ショホウ によりウケトル け取る全量ゼンリョウ 相当ソウトウ する)。外用ガイヨウ 場合バアイ 全量ゼンリョウ 指定シテイ する場合バアイ にもこの要素ヨウソ 記述キジュツ する。    
dispenseRequest quantity value     1..1 decimal 調剤量。値は例示。 例示 21
dispenseRequest quantity unit     1..1 string 単位文字列。値は例示。 例示 "錠"
dispenseRequest quantity system     1..1 uri 医薬品単位略号を識別するURL。固定値。 固定 "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUnitMERIT9Code"
dispenseRequest quantity code     1..1 code 医薬品単位略号。値は例示。 例示 "TAB"
dispenseRequest expectedSupplyDuration       0..1 Duration 調剤日数    
dispenseRequest expectedSupplyDuration value     1..1 decimal 調剤日数。値は例示。 例示 7
dispenseRequest expectedSupplyDuration unit     1..1 string 調剤日数の単位。「日」 固定 "日"
dispenseRequest expectedSupplyDuration system     1..1 uri UCUM単位コードを識別するURI。 固定 "http://unitsofmeasure.org"
dispenseRequest expectedSupplyDuration code     1..1 code 「日」を表すUCUM単位コード。 固定 "d"
substitution         0..1 BackboneElement 後発医薬品への変更可否情報。    
substitution allowedCodeableConcept       1..1 CodeableConcept      
substitution allowedCodeableConcept coding[*]     1..1* Coding 後発品変更不可コード。    
substitution allowedCodeableConcept coding[+] system system 1..1 uri 後発品変更不可コードを識別するURI。 固定 "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationSubstitutionProhibittedCategory"
substitution allowedCodeableConcept coding[=] code code 1..1 code 後発品変更不可コード。
1 : 後発品変更不可
2 : 剤形変更不可
3 : 含量規格変更不可
例示 "1"
substitution allowedCodeableConcept coding[=] display display 0..1 string 値は例示。 例示 "後発品変更不可"


表「MedicationRequest.DosageInstruction」

多重度タジュウド は、オヤ 要素ヨウソ 出現シュツゲン した場合バアイ 多重度タジュウド 。たとえばある子要素コヨウソ 多重度タジュウド が1..1であっても親要素オヤヨウソ 出現シュツゲン しない場合バアイ にはその子要素コヨウソ 出現シュツゲン しない。ギャク 親要素オヤヨウソ 出現シュツゲン する場合バアイ には、この子要素コヨウソ 出現シュツゲン しなければならない。
要素Lv1 要素Lv2 要素Lv3 要素Lv4 多重度 説明 固定値
/ 例 示
extension[*]       1..* string 投与開始日やジツ 投与トウヨ 日数ニッスウ を明示するために使用する拡張を記述キジュツ    
extension[+]       1..1* Extension 投与開始日を明示するために使用する拡張「PeriodOfUse」。投与開始日を明示しない処方の場合には、処方箋発行日を投与開始日として設定する。電子カルテ情報サービスにおいては、本要素を必須とする。    
extension[=] url     1..1 uri 投与開始日を明示するために使用する拡張を識別するURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_MedicationDosage_PeriodOfUse
extension[=] valuePeriod     1..1 Period 投与期間を表す    
extension[=] valuePeriod start   1..1 dateTime 投与トウヨ 期間(または処方ショホウ )の開始日 例示 "2020-08-21"
extension[+]       0..1* Extension 隔日投与など、投与開始日から終了日までの日数と実投与日数が異なる場合に、実投与日数を明示したい場合に使用する拡張 「UsageDuration」。詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照すること。    
extension[=] url     1..1 uri 実投与日数を明示したい場合に使用する拡張を識別するためのURL。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_MedicationDosage_UsageDuration
extension[=] valueDuration     1..1 Duration 投与期間とは別に投与実日数を表現したい場合にこの拡張を使用し、Duration 型で開始日を記載する。    
extension[=] valueDuration value   1..1 decimal 実投与日数。 例示 7
extension[=] valueDuration unit   1..1 string 単位「日」。 固定コテイ "日"
extension[=] valueDuration system   1..1 uri 単位コード UCUMを識別するURI。 固定コテイ "http://unitsofmeasure.org"
extension[=] valueDuration code   1..1 code 単位コードUCUMにおける実投与日数の単位を表すコード。 固定コテイ "d"
text       1..1 string dosageInstructionが表す処方指示の文字列表現。 例示 "内服・経口・1日3回朝昼夕食後 1回1錠 7日分"
additionalInstruction[*]       0..* CodeableConcept 補足的な処方または投与トウヨ 指示。不均等投与を1日用法として記載する場合に、補足用法コードを記録するために使用する。不均等な投与指示の場合には、additionalInstruction要素に、1 日の投与回数分だけ繰り返し、JAMI補足用法コードを使用し記述する。また、隔日投与、曜日指定投与の場合にも、JAMI補足補足用法コードを使用して記述する。 本要素は繰り返し記述が可能であり、どのように薬剤を内服するかについての患者への補足指示(たとえば、「食事と一緒に」や「30分から1時間前に内服」)や薬剤についての注意書き(たとえば、「眠くなることがある」や「日光や紫外線が皮膚にあたららないようにすること」)なども記述するのに使用できる。
詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照。
   
additionalInstruction[+] coding[*]     1..1* Coding      
additionalInstruction[=] coding[+] system   1..1 uri JAMI補足用法8桁コードを識別するURI(固定値コテイチ 参照サンショウ )。やむを得ず施設固有コードを使用する場合には、"http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/MedicationUsageAdditional/医療機関10桁コード"を設定する。 固定コテイ http://jami.jp/CodeSystem/MedicationUsageAdditional
additionalInstruction[=] coding[=] code   1..1 code JAMI補足用法コード指定する。 例示 "V14NNNNN"
additionalInstruction[=] coding[=] display   0..1 string コードの表示名。 例示 "不均等・1回目・4錠"
additionalInstruction[=] text     1..1 string 補足的な処方または投与指示の表現文字列。不均等フキントウ 投与トウヨ 指示シジ 場合バアイ には、additionalInstruction要素に、1 日の投与回数分だけ繰り返し、JAMI補足用シヨウ 法コードを使用し述する仕様であるが、コードツネ できるかどうかにかかわらず常にテキストでも記述する。 例示 1日3回 毎食後 7錠(4錠-2錠-1錠)
timing       1..1 Timing 投与タイミングや投与期間キカン 期間中キカンチュウ の投与用法ヨウホウ を記録する。
投与トウヨ 期間と期間中の投与用法を指定する場合には通常、code子要素とrepeant子要素とで記述する。投与タイミングを直接具体的な日時で指定する場合には、event子要素を使用することができる。
   
timing event[*]     0..* dateTime 投与タイミングを具体的な日時で指定する場合に使用する。詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照。 例示 "2020-08-21"
timing repeat     0..1 Element 投与期キカンチュウ クリカエシ 期間中の投ホウホウ 与の繰り返ヨウソ し方法を記述する要素。このrepeat子要素コヨウソ 投与トウヨ 期間キカン 全日数ゼンニッスウ 、code子要素コヨウソ でこの期間中キカンチュウ 投与トウヨ 方法ホウホウ 記述キジュツ する。    
timing repeat boundsDuration   0..1 Duration 投薬期間(投与開始日から投与終了日まで)の全日数。実投与(投与)日数ではないことに注意する。すなわち、実際ジッサイ に投与しないも1日とカゾエル える。詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照。なお、この実投与ジツトウヨ (投与)日数ニッスウ ベツ 記述キジュツ したい場合バアイ には、実投与日数を明示したい場合に使用する拡張を使用シヨウ して記述キジュツ すること。    
timing repeat boundsDuration value 1..1 decimal キカn ゼn (投与開始日から投与終了日まで)の全日数。 例示 7
timing repeat boundsDuration unit 1..1 string 投薬期間(投与開始日から投与終了日まで)の全日数の単位文字列。 固定コテイ "日"
timing repeat boundsDuration system 1..1 uri 単位コードUCUMのコード体系を識別するURI。 固定コテイ "http://unitsofmeasure.org"
timing repeat boundsDuration code 1..1 code 日を意味する単位コード「d」。 固定コテイ "d"
timing code     0..1 CodeableConcept 用法。できるかぎりコードをすることを推奨スイショウ カ スイショウ する。コード化の有無にかかわらず、用法の完全な文字列をtext子要素コヨウソ に設定する。用法ヨウホウ 記載キサイ 不要フヨウ とする処方ショホウ 場合バアイ ホン 要素ヨウソ 出現シュツゲン しない。    
timing code coding[*]   0..* Coding JAMI標準用法コード、または厚生労働省コウセイロウドウショウ 電子デンシ 処方箋ショホウセn 用法ヨウホウ コードによりコード化することを推奨する。詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照すること。施設固有のコード化による記述キジュツ 可能カノウ であるが、できるかぎり、上記ジョウキ 標準ヒョウジュn コードと併用することがノゾマシイ ましい。
電子デンシ カルテ情報ジョウホウ 共有キョウユウ サービスでは、厚生労働省電子処方箋用法コードによりコード化することが必須
   
timing code coding[+] system 1..1 uri JAMI標準用法コードバアイ (http://jami.jp/CodeSystem/MedicationUsage)、サンショウ または厚生エズ 省電シセツ 子処コユウ 方箋用法コーシヨウ ドを識別バアイ するURI(固定値参照)。電子カアラワス テ情報共有サーではセッテイ 、厚生労働省ナイブ 電子リヨウ 処方箋用法コードを表すsystem値キカン を設定する。
内部利用セッテイ などで施設固有コードを使用する場合には、"http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/MedicationUsage/医療機関10桁コード"を設定する。
固定コテイ JAMI表標準ヒョウジュn 用法ヨウホウ コード:"http://jami.jp/CodeSystem/MedicationUsage"
厚生労働省電子処方箋用法コード: "(仮設定値): http://jセッテイ pfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUsage_ePrescription"
timing code coding[=] version 0..1 code コーディングに使用したコードシステムのバージョン文字列(電子カルテ情報共有サービス運用者から公開される)を設定することを推奨スイショウ する。 例示 "20240601"
timing code coding[=] code 1..1 code ヨウホウ 法コード。電子カルテ情報共有サービスでは、厚生労働省電子処方箋用法コードを設定する。 例示 "1013044400000000"
timing code coding[=] display 1..1 string 使用シヨウ した用法コードに対応タイオウ する表示名。 例示 "1日3回朝昼夕食後 服用"
timing code text   1..1 string ヨウホウ 法のコード有無ウム にかかわらず、用法ヨウホウ 完全カンゼン 文字列モジレツ 設定セッテイ する。 例示 "内服・経口・1日3回朝昼夕食後"
asNeededBoolean       0..1 boolean 頓用型の用法を指定する場合に"true"を指定する。詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照。    
site       0..1 CodeableConcept 外用薬で部位を指定する場合に使用する。詳細は処方情報HL7FHIR記述仕様も参照。    
site coding[*]     1..1* Coding 外用ガイヨウ 部位ブイ をコードするか、text子要素コヨウソ 記述キジュツ する。    
site coding[+] system   1..1 uri JAMI外用部位3桁コードを識別するURI。 固定コテイ "http://jami.jp/CodeSystem/MedicationBodySiteExternal"
site coding[=] code   1..1 code JAMI部位コード。 例示 "950"
site coding[=] display   0..1 string JAMI部位コードの表示名。 例示 "膝"
site text     0..1 string 部位のテキスト表現。 例示 "膝"
route       0..1 CodeableConcept 投与経路    
route coding[*]     1..1* Coding 投与ガイヨウ 経路ブイ をコードするか、text子要素コヨウソ 記述キジュツ する。    
route coding[+] system   1..1 uri 投与経路コード表のsystemを設定する。 固定コテイ http://jpfhir.jp/fhir/core/CodeSystem/route-codes
route coding[=] code   1..1 code 投与経路コード表で規定するコード。 例示 "PO"
route coding[=] display   0..1 string 投与経路コード表で規定するコードの表示名。 例示 "口"
route text     0..1 string 投与経路の文字列表現。コードで指定できない場合、本要素で文字列として指定してもよい。 例示 "経口"
method       0..1 CodeableConcept 投与方法の基本キホン 用法ヨウホウ 区分クブン (1 : 内服ナイフク 、2 : 外用ガイヨウ 、3 : 注射チュウシャ 、4 : 注入チュウニュウ 区分クブン )、またはさらに1段階クワシイ しい用法ヨウホウ 区分クブン (10:経口ケイコウ 、11:舌下ゼッカ 、…など)を記述キジュツ する。    
method coding[*]     1..1* Coding 投与ガイヨウ 方法ホウホウ 区分クブン をコードするか、text子要素コヨウソ 記述キジュツ する。2桁で出せる場合には必ず2桁粒度で出力すること。
1桁出力しかできない場合には、必ず詳細投与方法をmethod.textに記載すること。
   
method coding[+] system   1..1 uri 投与方法の区分クブン に対応するJAMI用法コード表基本用法1桁コードを識別するURI(固定コテイ 参照サンショウ )。同2桁コード("http://jami.jp/CodeSystem/MedicationMethodDetailUsage")を使用してもよい。 固定コテイ "http://jami.jp/CodeSystem/MedicationMethodBasicUsage"
method coding[=] code   1..1 code JAMI用法コード表基本用法1桁コード。同2桁コード("http://jami.jp/CodeSystem/MedicationMethodDetailUsage")を使用してもよい。 例示 "1"
method coding[=] display   0..1 string JAMI用法コード表基本用法1桁コードの表示名または同2桁コード("http://jami.jp/CodeSystem/MedicationMethodDetailUsage")を使用する。 例示 "内服"
method text     0..1 string 投与方法のテキスト表現。コードで指定できない場合、本要素で文字列として指定してもよい。記法キホウ 用法ヨウホウ コードを1桁コードでしか出力シュツリョク できない場合で、詳細投与方法ホウホウ 指示シジ がある場合バアイ には、それをフクメタ めた投与トウヨ 方法ホウホウ 文字列モジレツ をmethod.textに記載すること。 例示 "内服"
doseAndRate[*]       0..* Element 投与量を記録する。
ナイフク
服1リョウ 、外ガイヨウ 用1回量は、doseAndRate.doseQuantityにキジュツ 記述する。ナイフク 処方リョウ の中シテイ で 1バアイ 量が常に一定ガイヨウ となリョウ シテイ 場合バアイ は、内服バアイ 1日量、外用1日量はシテイ doseAガイヨウ ndRate.rateRatioの分子で指定する。
外用の全量指定(2本など)の場合は、調剤量として、MedicationRequestリソースのdispenseRequest.quantity 要素に、SimpleQuantity 型で記録するので、その1回リョウ アワセテ せて指定シテイ するのでなければこの要素ヨウソ 出現シュツゲン しない。
   
doseAndRate[+] type     1..1 CodeableConcept 力価区分。用量は製剤量で記述することを基本とするが、必要に応じて原薬量指定も可能とする。本要素は、安全性のため、外用薬ガイヨウヤク 全量ゼンリョウ 処方ショホウ 指示シジ ノゾキ き省略せずに必須とする。    
doseAndRate[=] type coding[*]   1..1* Coding      
doseAndRate[=] type coding[+] system 1..1 uri 力価区分コードのコード体系を識別するURI。 固定コテイ "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationIngredientStrengthType"
doseAndRate[=] type coding[=] code 1..1 code 力価区分コード。(1:製剤量 2:原薬量) 例示 "1"
doseAndRate[=] type coding[=] display 1..1 string 力価区分コードの表示名。 例示 "製剤量"
doseAndRate[=] doseQuantity     0..1 SimpleQuantity 1回投与量。 1回投与量の記録を基本とし、doseQuantity 要素 に SimpleQuantity 型で記述する。単位コードには、医薬品単位略号(http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUnitMERIT9Code)を使用する。内服ナイフク 外用ガイヨウ ともに1回投与トウヨ リョウ 指定シテイ する場合バアイ にはこの要素ヨウソ 使用シヨウ する。    
doseAndRate[=] doseQuantity value   1..1 decimal 1回投与量。doseAndRate.typeで指定される力価区分に対応したリョウ であることが必須である。 例示 1
doseAndRate[=] doseQuantity unit   1..1 string 投与量の単位。doseAndRate.typeで指定される力価区分に対応した単位タンイ であることが必須である。 例示 "錠"
doseAndRate[=] doseQuantity system   1..1 uri 医薬品単位略号を識別するOID。 固定コテイ "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUnitMERIT9Code"
doseAndRate[=] doseQuantity code   1..1 code 医薬品単位略号。 例示 "TAB"
doseAndRate[=] rateRatio     0..1 Ratio 1日投与量を表す。処方期間の中で 1 日量が常に一定となる場合には、1 回量に加えて 1 日量の
記録も可能とし、rateRatio 要素に Ratio 型で記録す
る。Ratio 型は比を扱うデータ型で、分母にあたる
rateRatio.denominator 要素には、投与量の基準となる期間、つまり、1 日量の場合は「1 日」を Quantity 型で指定する。単位には、単位コードUCUM(http://unitsofmeasure.org)で定義されている「日」を表す単位コード「d」を使用する。
分子にあたる rateRatio.numerator 要素には、1 回量と同様の記法で、1 日投与量を Quantity 型で指定する。内服、外用ともに1日量を指定する場合にはこの要素を使用する。
doseAndRate.typeで指定される力価区分に対応した量であることが必須である。
   
doseAndRate[=] rateRatio numerator   1..1 Quantity 1日投与量の分子ブンシ 情報ジョウホウ 表す。    
doseAndRate[=] rateRatio numerator value 1..1 decimal 1日投与量。 例示 3
doseAndRate[=] rateRatio numerator unit 1..1 string 投与量の単位。 例示 "錠"
doseAndRate[=] rateRatio numerator system 1..1 uri 医薬品単位略号を識別するOID。 固定コテイ "http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUnitMERIT9Code"
doseAndRate[=] rateRatio numerator code 1..1 code 医薬品単位略号。 例示 "TAB"
doseAndRate[=] rateRatio denominator   1..1 Quantity 1日投与量の分母である「1日」を表す。混乱コンラン サケル けるため、「1日」以外イガイ 分母ブンボ 指定シテイ しないこと。    
doseAndRate[=] rateRatio denominator value 1..1 decimal 分母である「1日」の日数「1」 固定コテイ 1
doseAndRate[=] rateRatio denominator unit 1..1 string 分母ブンボ である「1日」の単位「 固定コテイ "日"
doseAndRate[=] rateRatio denominator system 1..1 uri UCUM単位コードを識別するURI。 固定コテイ "http://unitsofmeasure.org"
doseAndRate[=] rateRatio denominator code 1..1 code 「日」を表すUCUM単位コード。 固定コテイ "d"


プロファイル

【注】プロファイル詳細における「全要素のツリー」表示において、表示系ソフトのバグのため meta.tag部分の一部で不要な重複表示が発生していることがある。

Usage:

プロファイル詳細

This structure is derived from JP_MedicationRequest

NameFlagsCard.TypeDescription & Constraintsdoco
.. MedicationRequest C 0..* JP_MedicationRequest 診療情報として処方オーダの1処方薬情報の格納に使用する
needs-anyOfStandardCode-medication: R3010:medicationCodeableConcept は、電子カルテ共有サービスで使用する場合には、YJコード、厚労省一般医薬品コード、標準コードなし、のいずれかを必須とする。その上でそれ以外のコード体系が存在してもよい。
... meta S 1..1 Meta リソースに関するメタデータ / Metadata about the resource
.... versionId 0..1 id バージョン固有の識別子
.... lastUpdated S 1..1 instant このリソースのデータが最後に作成、更新、複写された日時。最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz 例:2015-02-07T13:28:17.239+09:00
.... profile S 1..* canonical(StructureDefinition) 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_eCS|1 を設定する。
.... Slices for tag S 0..* Coding 電子カルテ情報共有サービスでは、サービス側でのデータ取扱いを各種フラグで指定するために使用する。
Slice: Unordered, Closed by value:$this
..... tag:lts S 0..1 Coding 電子カルテ情報共有サービスで長期保存フラグの設定する場合に使用する。
Binding: 長期保存/未告知診療情報のためのフラグコード valueSet (required)
Required Pattern: At least the following
...... system 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... code 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
Fixed Value: LTS
...... system S 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
...... code S 1..1 code 長期保存フラグ 固定値 LTSを設定する。
... Slices for contained 0..* Resource インラインリソースが含まれています / Contained, inline Resources
Slice: Unordered, Open by profile:$this
.... contained:encounter 0..1 JP_Encounter 処方情報を作成したときの入院外来受診情報をコンパクトに格納したEncounterリソース
.... contained:requester 0..1 JP_Practitioner 処方情報を作成したときの作成医療者情報をコンパクトに格納したPractitionerリソース
.... contained:order 0..1 JP_ServiceRequest 処方オーダ識別番号情報などをコンパクトに格納したServiceRequestリソース
... Slices for extension 0..* Extension Extension
Slice: Unordered, Open by value:url
.... eCS_InstitutionNumber S 0..1 Identifier 本情報を作成発行した医療機関の識別番号を記述するために使用する拡張「eCS_InstitutionNumber」。 本情報は、ServiceRequestの要素として記述することも可能であるが、その場合もこの拡張で記述することとする。
URL: http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_InstitutionNumber
.... eCS_Department S 0..1 CodeableConcept 本情報を作成発行した診療科または作成発行者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_Department」
URL: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_Department
Binding: JP Core Department SS-MIX ValueSet (preferred)
... identifier S 2..* Identifier このリソース情報の識別ID、および必要であれば処方箋における剤グループ番号、剤グループ内の順序番号などを格納する。
... Slices for identifier Content/Rules for all slices
.... identifier:requestIdentifier 0..* Identifier 処方オーダに対するID
..... system 1..1 uri 識別子値の名前空間 / The namespace for the identifier value
..... value S 1..1 string 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。
... status 1..1 code オーダの現在の状態を示すコード
Required Pattern: completed
... intent 1..1 code 投薬指示の意図
Required Pattern: order
... category S 0..* CodeableConcept 薬剤使用区分
... medication[x] S 1..1 CodeableConcept 医薬品コードと医薬品名称。ひとつの 必須のtext 要素と、複数の coding 要素を記述できる。
.... Slices for coding S 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
Slice: Unordered, Open by value:system
..... coding:codingYJ S 0..1 Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri YJコードを識別するsystem値
Fixed Value: http://capstandard.jp/iyaku.info/CodeSystem/YJ-code
...... code S 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
Binding: JP Core Medication YJ ValueSet (required)
...... display S 1..1 string 医薬品名称。この名称は使用するコード表において選択したコードに対応する文字列とする。
..... coding:codingGeneralName S 0..1 Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri 厚生労働省保険局が定める一般処方名マスターコードを識別するcsystem値
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationGeneralOrderCode
...... code S 0..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
Binding: JP Core MedicationCode Common ValueSet (required)
...... display S 1..1 string 医薬品名称。この名称は使用するコード表において選択したコードに対応する文字列とする。
..... coding:nocoded 0..1 Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... system S 1..1 uri 標準医薬品コードがない場合のコード割り当てシステム
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/MedicationCodeNocoded_CS
...... code S 1..1 code 標準コードが存在しない医薬品を意味するコード NOCODED
Binding: 医薬品未標準化コード項目 valueSet (required)
...... display S 1..1 string 標準コードなし
.... text S 1..1 string 医薬品名称。処方オーダ時に選択または入力し、実際に処方箋に印字される文字列を必ず設定する。
... subject S 1..1 Reference(eCS/CLINS:JP_Patient_eCS) "患者のFHIRリソース\(JP_Patient_eCSに従うPatientリソース)への参照。"
... encounter S 0..1 Reference(JP Core Encounter Profile) 処方を発行したときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照
... authoredOn S 1..1 dateTime この処方オーダが最初に記述された日
... requester S 0..1 Reference(JP Core Practitioner Profile) 処方者
... basedOn S 0..1 Reference(JP_ServiceRequest) 処方オーダ情報
... note S 0..1 Annotation 薬剤単位の備考
.... text S 1..1 markdown 注釈 - テキストコンテンツ(マークダウンとして) / The annotation - text content (as markdown)
... dosageInstruction 0..* JP_MedicationDosage_eCS 診療情報における処方オーダの1処方薬情報の格納に使用する
... dispenseRequest S 0..1 BackboneElement 調剤・払い出しについての承認事項
.... Slices for extension Content/Rules for all slices
..... extension:expectedRepeatCount S 0..1 JP_MedicationRequest_DispenseRequest_ExpectedRepeatCount 頓用回数
.... quantity
..... value S 1..1 decimal (精度が暗示された)数値
..... system S 0..1 uri コード化された単位表現を規定するシステム
..... code S 1..1 code 単位のコード化された形式、【JP Core仕様】MERIT9医薬品単位略号マスタコードを推奨
.... expectedSupplyDuration
..... value S 0..1 decimal 数値(暗黙の精度を持つ) / Numerical value (with implicit precision)
.... performer 0..1 Reference(JP Core Organization Profile) 想定された払い出し薬局

doco Documentation for this format
NameFlagsCard.TypeDescription & Constraintsdoco
.. MedicationRequest C 0..* JP_MedicationRequest 診療情報として処方オーダの1処方薬情報の格納に使用する
needs-anyOfStandardCode-medication: R3010:medicationCodeableConcept は、電子カルテ共有サービスで使用する場合には、YJコード、厚労省一般医薬品コード、標準コードなし、のいずれかを必須とする。その上でそれ以外のコード体系が存在してもよい。
... id Σ 0..1 id このアーティファクトの論理ID / Logical id of this artifact
... meta SΣ 1..1 Meta リソースに関するメタデータ / Metadata about the resource
.... id 0..1 string エレメント相互参照のためのユニークID
.... extension 0..* Extension 実装によって定義される追加コンテンツ
Slice: Unordered, Open by value:url
.... versionId Σ 0..1 id バージョン固有の識別子
.... lastUpdated SΣ 1..1 instant このリソースのデータが最後に作成、更新、複写された日時。最終更新日時。YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sss+zz:zz 例:2015-02-07T13:28:17.239+09:00
.... source Σ 0..1 uri 「リソースがどこから来たかを特定する」(Risōsu ga doko kara kita ka o tokutei suru)
.... profile SΣ 1..* canonical(StructureDefinition) 本プロファイルを識別するURLとバージョンを指定する。http://jpfhir.jp/fhir/eCS/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_eCS|1 を設定する。
.... security Σ 0..* Coding このリソースに適用されたセキュリティラベル
Binding: All Security Labels (extensible): 医療プライバシーおよびセキュリティ分類システムからのセキュリティラベル。


.... Slices for tag SΣ 0..* Coding 電子カルテ情報共有サービスでは、サービス側でのデータ取扱いを各種フラグで指定するために使用する。
Slice: Unordered, Closed by value:$this
Binding: CommonTags (example): 「様々なタグを表すコードで、一般的にはワークフローに関連しています。


..... tag:lts SΣ 0..1 Coding 電子カルテ情報共有サービスで長期保存フラグの設定する場合に使用する。
Binding: 長期保存/未告知診療情報のためのフラグコード valueSet (required)

Required Pattern: At least the following
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
...... system 1..1 uri 用語システムのアイデンティティ / Identity of the terminology system
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication
...... version 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
Fixed Value: LTS
...... display 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 固定値 http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_ehrshrs_indication を設定する。
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code 長期保存フラグ 固定値 LTSを設定する。
...... display Σ 0..1 string システムによって定義された表現 / Representation defined by the system
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
... implicitRules ?!Σ 0..1 uri このコンテンツが作成されたルールのセット / A set of rules under which this content was created
... language 0..1 code リソースコンテンツの言語 / Language of the resource content
Binding: CommonLanguages (preferred): 人間の言語。 / A human language.

Additional BindingsPurpose
AllLanguages Max Binding
... text 0..1 Narrative 人間の解釈のためのリソースのテキスト概要 / Text summary of the resource, for human interpretation
... Slices for contained 0..* Resource インラインリソースが含まれています / Contained, inline Resources
Slice: Unordered, Open by profile:$this
.... contained:encounter 0..1 JP_Encounter 処方情報を作成したときの入院外来受診情報をコンパクトに格納したEncounterリソース
.... contained:requester 0..1 JP_Practitioner 処方情報を作成したときの作成医療者情報をコンパクトに格納したPractitionerリソース
.... contained:order 0..1 JP_ServiceRequest 処方オーダ識別番号情報などをコンパクトに格納したServiceRequestリソース
... Slices for extension 0..* Extension Extension
Slice: Unordered, Open by value:url
.... eCS_InstitutionNumber SC 0..1 Identifier 本情報を作成発行した医療機関の識別番号を記述するために使用する拡張「eCS_InstitutionNumber」。 本情報は、ServiceRequestの要素として記述することも可能であるが、その場合もこの拡張で記述することとする。
URL: http://jpfhir.jp/fhir/clins/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_InstitutionNumber
valid-value-institutionNumberExtension: 施設番号 valueIdentifier.value値は、2桁都道府県番号、1桁医療機関区分(1|2|3)、7桁保険医療機関番号の連結10桁とする。
.... eCS_Department S 0..1 CodeableConcept 本情報を作成発行した診療科または作成発行者の診療科情報を記述するために使用する拡張「eCS_Department」
URL: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/Extension/StructureDefinition/JP_eCS_Department
Binding: JP Core Department SS-MIX ValueSet (preferred)
... modifierExtension ?! 0..* Extension 無視できない拡張機能 / Extensions that cannot be ignored
... Slices for identifier S 2..* Identifier このリソース情報の識別ID、および必要であれば処方箋における剤グループ番号、剤グループ内の順序番号などを格納する。
Slice: Unordered, Open by value:system
.... identifier:rpNumber 1..1 Identifier 処方箋内部の剤グループとしてのRp番号
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... use ?!Σ 0..1 code 通常|公式|温度|セカンダリ|古い(知られている場合) / usual | official | temp | secondary | old (If known)
Binding: IdentifierUse (required): 既知の場合、この識別子の目的を識別します。 / Identifies the purpose for this identifier, if known .

..... type Σ 0..1 CodeableConcept 識別子の説明 / Description of identifier
Binding: Identifier Type Codes (extensible): 特定の目的に使用する識別子を決定するために使用できる識別子のコード化されたタイプ。 / A coded type for an identifier that can be used to determine which identifier to use for a specific purpose.

..... system Σ 1..1 uri Rp番号(剤グループ番号)についてのsystem値
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/IdSystem/Medication-RPGroupNumber
..... value Σ 1..1 string Rp番号(剤グループ番号)
..... period Σ 0..1 Period IDが使用に有効だった時間期間 / Time period when id is/was valid for use
..... assigner Σ 0..1 Reference(Organization) IDを発行した組織(単なるテキストである可能性があります) / Organization that issued id (may be just text)
.... identifier:orderInRp 1..1 Identifier 同一RP番号(剤グループ)での薬剤の表記順
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... use ?!Σ 0..1 code 通常|公式|温度|セカンダリ|古い(知られている場合) / usual | official | temp | secondary | old (If known)
Binding: IdentifierUse (required): 既知の場合、この識別子の目的を識別します。 / Identifies the purpose for this identifier, if known .

..... type Σ 0..1 CodeableConcept 識別子の説明 / Description of identifier
Binding: Identifier Type Codes (extensible): 特定の目的に使用する識別子を決定するために使用できる識別子のコード化されたタイプ。 / A coded type for an identifier that can be used to determine which identifier to use for a specific purpose.

..... system Σ 1..1 uri RP番号内(剤グループ内)の連番を示すsystem値
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/IdSystem/MedicationAdministrationIndex
..... value Σ 1..1 string RP番号内(剤グループ内)の連番
..... period Σ 0..1 Period IDが使用に有効だった時間期間 / Time period when id is/was valid for use
..... assigner Σ 0..1 Reference(Organization) IDを発行した組織(単なるテキストである可能性があります) / Organization that issued id (may be just text)
.... identifier:requestIdentifierCommon 0..1 Identifier 処方箋に対するID
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... use ?!Σ 0..1 code 通常|公式|温度|セカンダリ|古い(知られている場合) / usual | official | temp | secondary | old (If known)
Binding: IdentifierUse (required): 既知の場合、この識別子の目的を識別します。 / Identifies the purpose for this identifier, if known .

..... type Σ 0..1 CodeableConcept 識別子の説明 / Description of identifier
Binding: Identifier Type Codes (extensible): 特定の目的に使用する識別子を決定するために使用できる識別子のコード化されたタイプ。 / A coded type for an identifier that can be used to determine which identifier to use for a specific purpose.

..... system Σ 1..1 uri 識別子値の名前空間 / The namespace for the identifier value
Fixed Value: urn:oid:1.2.392.100495.20.3.11
..... value Σ 1..1 string 一意の値 / The value that is unique
..... period Σ 0..1 Period IDが使用に有効だった時間期間 / Time period when id is/was valid for use
..... assigner Σ 0..1 Reference(Organization) IDを発行した組織(単なるテキストである可能性があります) / Organization that issued id (may be just text)
.... identifier:requestIdentifier 0..* Identifier 処方オーダに対するID
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... use ?!Σ 0..1 code 通常|公式|温度|セカンダリ|古い(知られている場合) / usual | official | temp | secondary | old (If known)
Binding: IdentifierUse (required): 既知の場合、この識別子の目的を識別します。 / Identifies the purpose for this identifier, if known .

..... type Σ 0..1 CodeableConcept 識別子の説明 / Description of identifier
Binding: Identifier Type Codes (extensible): 特定の目的に使用する識別子を決定するために使用できる識別子のコード化されたタイプ。 / A coded type for an identifier that can be used to determine which identifier to use for a specific purpose.

..... system Σ 1..1 uri 識別子値の名前空間 / The namespace for the identifier value
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/IdSystem/resourceInstance-identifier
..... value SΣ 1..1 string 「リソース一意識別ID」の文字列。URI形式を使う場合には、urn:ietf:rfc:3986に準拠すること。
..... period Σ 0..1 Period IDが使用に有効だった時間期間 / Time period when id is/was valid for use
..... assigner Σ 0..1 Reference(Organization) IDを発行した組織(単なるテキストである可能性があります) / Organization that issued id (may be just text)
... status ?!Σ 1..1 code オーダの現在の状態を示すコード
Binding: medicationrequest Status (required): 処方イベントの状態を指定するコード化された概念。処方箋のライフサイクルについて説明します。 / A coded concept specifying the state of the prescribing event. Describes the lifecycle of the prescription.


Required Pattern: completed
... statusReason 0..1 CodeableConcept 現在のステータスの理由
Binding: medicationRequest Status Reason Codes (example): 特定のステータスの理由を特定します。 / Identifies the reasons for a given status.

... intent ?!Σ 1..1 code 投薬指示の意図
Binding: medicationRequest Intent (required): 種類の薬順。 / The kind of medication order.


Required Pattern: order
... category S 0..* CodeableConcept 薬剤使用区分
Binding: JP Core Medication Oral/External Category ValueSet (preferred)
... priority Σ 0..1 code オーダの優先度
Binding: RequestPriority (required): リクエストの実行に割り当てられる重要性のレベルを特定します。 / Identifies the level of importance to be assigned to actioning the request.

... doNotPerform ?!Σ 0..1 boolean 要求が禁止された行為であればTrue
... reported[x] Σ 0..1 初期記録にはない報告
.... reportedBoolean boolean
.... reportedReference Reference(Patient | Practitioner | PractitionerRole | RelatedPerson | Organization)
... medication[x] SΣ 1..1 CodeableConcept 医薬品コードと医薬品名称。ひとつの 必須のtext 要素と、複数の coding 要素を記述できる。
Binding: JP Core MedicationCode ValueSet (preferred): 処方する製剤を表すコード。

.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
.... Slices for coding SΣ 1..* Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
Slice: Unordered, Open by value:system
..... coding:codingYJ SΣ 0..1 Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri YJコードを識別するsystem値
Fixed Value: http://capstandard.jp/iyaku.info/CodeSystem/YJ-code
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
Binding: JP Core Medication YJ ValueSet (required)
...... display SΣ 1..1 string 医薬品名称。この名称は使用するコード表において選択したコードに対応する文字列とする。
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:codingGeneralName SΣ 0..1 Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 厚生労働省保険局が定める一般処方名マスターコードを識別するcsystem値
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationGeneralOrderCode
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 0..1 code システムによって定義された構文のシンボル / Symbol in syntax defined by the system
Binding: JP Core MedicationCode Common ValueSet (required)
...... display SΣ 1..1 string 医薬品名称。この名称は使用するコード表において選択したコードに対応する文字列とする。
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
..... coding:nocoded Σ 0..1 Coding 用語システムによって定義されたコード / Code defined by a terminology system
...... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
...... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
...... system SΣ 1..1 uri 標準医薬品コードがない場合のコード割り当てシステム
Fixed Value: http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/MedicationCodeNocoded_CS
...... version Σ 0..1 string システムのバージョン - 関連する場合 / Version of the system - if relevant
...... code SΣ 1..1 code 標準コードが存在しない医薬品を意味するコード NOCODED
Binding: 医薬品未標準化コード項目 valueSet (required)
...... display SΣ 1..1 string 標準コードなし
...... userSelected Σ 0..1 boolean このコーディングがユーザーによって直接選択された場合 / If this coding was chosen directly by the user
.... text SΣ 1..1 string 医薬品名称。処方オーダ時に選択または入力し、実際に処方箋に印字される文字列を必ず設定する。
... subject SΣ 1..1 Reference(eCS/CLINS:JP_Patient_eCS) "患者のFHIRリソース\(JP_Patient_eCSに従うPatientリソース)への参照。"
... encounter S 0..1 Reference(JP Core Encounter Profile) 処方を発行したときの受診情報(入外区分など)を記述しているEncounterリソースへの参照
... supportingInformation 0..* Reference(Resource) 薬剤オーダについて補助的情報
... authoredOn SΣ 1..1 dateTime この処方オーダが最初に記述された日
... requester SΣ 0..1 Reference(JP Core Practitioner Profile) 処方者
... performer 0..1 Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | Device | RelatedPerson | CareTeam) 薬剤投与・管理を行った者
... performerType Σ 0..1 CodeableConcept 薬剤投与を行った職種
Binding: JP Core PractitionerRole ValueSet (example)
... recorder 0..1 Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) 投薬オーダの入力者
... reasonCode 0..* CodeableConcept 薬を注文するあるいは注文しない理由や適応
Binding: Condition/Problem/DiagnosisCodes (example): 薬が注文された理由を示すコード化された概念。 / A coded concept indicating why the medication was ordered.


... reasonReference 0..* Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile) 処方箋が書かれた理由について補足するCondition ResourceまたはObservation Resource
... instantiatesCanonical Σ 0..* canonical() FHIRプロトコルまたは定義のインスタンス
... instantiatesUri Σ 0..* uri 外部プロトコルまたは定義のインスタンス
... basedOn SΣ 0..1 Reference(JP_ServiceRequest) 処方オーダ情報
... groupIdentifier Σ 0..1 Identifier このRequestを一部とする複数のオーダを構成するID
... courseOfTherapyType 0..1 CodeableConcept 薬剤投与の全体的なパターン
Binding: medicationRequest Course of Therapy Codes (example): 投薬投与の全体的なパターンを特定します。 / Identifies the overall pattern of medication administratio.

... insurance 0..* Reference(JP Core Coverage Profile | ClaimResponse) 適用される保険
... note S 0..1 Annotation 薬剤単位の備考
.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
.... author[x] Σ 0..1 注釈の責任者 / Individual responsible for the annotation
..... authorReference Reference(Practitioner | Patient | RelatedPerson | Organization)
..... authorString string
.... time Σ 0..1 dateTime 注釈が作られたとき / When the annotation was made
.... text SΣ 1..1 markdown 注釈 - テキストコンテンツ(マークダウンとして) / The annotation - text content (as markdown)
... dosageInstruction C 0..* JP_MedicationDosage_eCS 診療情報における処方オーダの1処方薬情報の格納に使用する
validUsage-MedicationUsage-codesystem: R5020:厚労省用法コード(電子処方箋)かまたはダミー用法コードのどちらか一方だけが必ず使われている。
invalidUsage-MedicationUsage-codesystem: R5021:厚労省用法コード(電子処方箋)とダミー用法コードの両方が同時に使用されていることはない。
... dispenseRequest S 0..1 BackboneElement 調剤・払い出しについての承認事項
.... id 0..1 string 内部エレメントを参照するためのユニークID
.... Slices for extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... instructionForDispense 0..* CodeableConcept 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
URL: http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_DispenseRequest_InstructionForDispense
..... expectedRepeatCount S 0..1 integer 頓用回数
URL: http://jpfhir.jp/fhir/core/Extension/StructureDefinition/JP_MedicationRequest_DispenseRequest_ExpectedRepeatCount
.... modifierExtension ?!Σ 0..* Extension 認識されていなくても無視できない拡張機能 / Extensions that cannot be ignored even if unrecognized
.... initialFill 0..1 BackboneElement 初回の調剤詳細
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
..... modifierExtension ?!Σ 0..* Extension 認識されていなくても無視できない拡張機能 / Extensions that cannot be ignored even if unrecognized
..... quantity 0..1 JP_MedicationSimpleQuantity 初回の調剤量
..... duration 0..1 Duration 初回の調剤期間
.... dispenseInterval 0..1 Duration 再調剤までの最短期間
.... validityPeriod 0..1 Period 許可された払い出し期間
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... start ΣC 0..1 dateTime 境界を含む開始時刻
..... end ΣC 0..1 dateTime 継続中でなければ境界を含む終了時刻
.... numberOfRepeatsAllowed 0..1 unsignedInt 許可されたリフィル回数
.... quantity 0..1 JP_MedicationSimpleQuantity 調剤量
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... value SΣ 1..1 decimal (精度が暗示された)数値
..... unit Σ 0..1 string 単位表現
..... system SΣC 0..1 uri コード化された単位表現を規定するシステム
..... code SΣ 1..1 code 単位のコード化された形式、【JP Core仕様】MERIT9医薬品単位略号マスタコードを推奨
Binding: JP Core Medication MERIT9 Unit ValueSet (preferred)
.... expectedSupplyDuration 0..1 Duration 調剤日数
..... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
..... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
Slice: Unordered, Open by value:url
..... value SΣ 0..1 decimal 数値(暗黙の精度を持つ) / Numerical value (with implicit precision)
..... comparator ?!Σ 0..1 code <|<= |> = |> - 価値を理解する方法 / < | <= | >= | > - how to understand the value
Binding: QuantityComparator (required): 量を理解し、表現する方法。 / How the Quantity should be understood and represented.

..... unit Σ 0..1 string ユニット表現 / Unit representation
Fixed Value:
..... system ΣC 0..1 uri コード化されたユニットフォームを定義するシステム / System that defines coded unit form
Fixed Value: http://unitsofmeasure.org
..... code Σ 0..1 code ユニットのコード化された形式 / Coded form of the unit
Fixed Value: d
.... performer 0..1 Reference(JP Core Organization Profile) 想定された払い出し薬局
... substitution 0..1 BackboneElement 後発医薬品への変更可否情報
.... id 0..1 string 要素間参照のための一意のID / Unique id for inter-element referencing
.... extension 0..* Extension 実装で定義された追加のコンテンツ / Additional content defined by implementations
.... modifierExtension ?!Σ 0..* Extension 認識されていなくても無視できない拡張機能 / Extensions that cannot be ignored even if unrecognized
.... allowed[x] 1..1 CodeableConcept 後発医薬品への変更可否情報
Binding: JP Core Medication Substitution Not Allowed Reason ValueSet (preferred)
.... reason 0..1 CodeableConcept 代替品を提供した(あるいは、しなかった)理由
Binding: SubstanceAdminSubstitutionReason (example): 別の薬物療法が処方されたものから置き換える(またはすべきではない)理由を説明するコード化された概念。 / A coded concept describing the reason that a different medication should (or should not) be substituted from what was prescribed.

... priorPrescription 0..1 Reference(MedicationRequest) 前回のオーダ/処方
... detectedIssue 0..* Reference(DetectedIssue) 実施時の臨床的問題
... eventHistory 0..* Reference(Provenance) ライフサイクルで関心のあるイベントのリスト

doco Documentation for this format

Terminology バインディング

PathConformanceValueSet / CodeURI
MedicationRequest.meta.securityextensibleAll Security Labels
http://hl7.org/fhir/ValueSet/security-labels
from the FHIR Standard
MedicationRequest.meta.tagexampleCommonTags
http://hl7.org/fhir/ValueSet/common-tags
from the FHIR Standard
MedicationRequest.meta.tag:ltsrequiredPattern: LTS
http://jpfhir.jp/fhir/clins/ValueSet/JP_ehrshrs_indication
from this IG
MedicationRequest.languagepreferredCommonLanguages
Additional Bindings Purpose
AllLanguages Max Binding
http://hl7.org/fhir/ValueSet/languages
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:rpNumber.userequiredIdentifierUse
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-use|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:rpNumber.typeextensibleIdentifier Type Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-type
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:orderInRp.userequiredIdentifierUse
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-use|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:orderInRp.typeextensibleIdentifier Type Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-type
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:requestIdentifierCommon.userequiredIdentifierUse
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-use|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:requestIdentifierCommon.typeextensibleIdentifier Type Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-type
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:requestIdentifier.userequiredIdentifierUse
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-use|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.identifier:requestIdentifier.typeextensibleIdentifier Type Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/identifier-type
from the FHIR Standard
MedicationRequest.statusrequiredPattern: completed
http://hl7.org/fhir/ValueSet/medicationrequest-status|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.statusReasonexamplemedicationRequest Status Reason Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/medicationrequest-status-reason
from the FHIR Standard
MedicationRequest.intentrequiredPattern: order
http://hl7.org/fhir/ValueSet/medicationrequest-intent|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.categorypreferredJP_MedicationCategory_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_MedicationCategory_VS
MedicationRequest.priorityrequiredRequestPriority
http://hl7.org/fhir/ValueSet/request-priority|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.medication[x]preferredJP_MedicationCode_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_MedicationCode_VS
MedicationRequest.medication[x].coding:codingYJ.coderequiredJP_MedicationCodeYJ_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_MedicationCodeYJ_VS
MedicationRequest.medication[x].coding:codingGeneralName.coderequiredJP_MedicationCodeCommon_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_MedicationCodeCommon_VS
MedicationRequest.medication[x].coding:nocoded.coderequiredJP_eCS_MedicationCode_Nocoded_VS (a valid code from 医薬品未標準化コード項目)
http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/MedicationCodeNocoded_VS
from this IG
MedicationRequest.performerTypeexampleJP_PractitionerRole_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_PractitionerRole_VS
MedicationRequest.reasonCodeexampleCondition/Problem/DiagnosisCodes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/condition-code
from the FHIR Standard
MedicationRequest.courseOfTherapyTypeexamplemedicationRequest Course of Therapy Codes
http://hl7.org/fhir/ValueSet/medicationrequest-course-of-therapy
from the FHIR Standard
MedicationRequest.dispenseRequest.quantity.codepreferredJP_MedicationUnitMERIT9_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_MedicationUnitMERIT9_VS
MedicationRequest.dispenseRequest.expectedSupplyDuration.comparatorrequiredQuantityComparator
http://hl7.org/fhir/ValueSet/quantity-comparator|4.0.1
from the FHIR Standard
MedicationRequest.substitution.allowed[x]preferredJP_MedicationSubstitutionNotAllowedReason_VS
http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_MedicationSubstitutionNotAllowedReason_VS
MedicationRequest.substitution.reasonexampleSubstanceAdminSubstitutionReason
http://terminology.hl7.org/ValueSet/v3-SubstanceAdminSubstitutionReason

Constraints

IdGradePath(s)DetailsRequirements
dom-2errorMedicationRequestリソースが別のリソースに含まれている場合、ネストされたリソースを含めてはなりません / If the resource is contained in another resource, it SHALL NOT contain nested Resources
: contained.contained.empty()
dom-3errorMedicationRequestリソースが別のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含有リソースを参照するものとします / If the resource is contained in another resource, it SHALL be referred to from elsewhere in the resource or SHALL refer to the containing resource
: contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty()
dom-4errorMedicationRequestリソースが別のリソースに含まれている場合、meta.versionidまたはmeta.lastupdatedを持たないものとします / If a resource is contained in another resource, it SHALL NOT have a meta.versionId or a meta.lastUpdated
: contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty()
dom-5errorMedicationRequest別のリソースにリソースが含まれている場合、セキュリティラベルはありません / If a resource is contained in another resource, it SHALL NOT have a security label
: contained.meta.security.empty()
dom-6best practiceMedicationRequestリソースには、堅牢な管理のための叙述(Narative)が必要です / A resource should have narrative for robust management
: text.`div`.exists()
ele-1error**ALL** elementsすべてのFHIR要素には、@valueまたは子供が必要です / All FHIR elements must have a @value or children
: hasValue() or (children().count() > id.count())
ext-1error**ALL** extensions「拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。」
: extension.exists() != value.exists()
invalidUsage-MedicationUsage-codesystemerrorMedicationRequest.dosageInstructionR5021:厚労省用法コード(電子処方箋)とダミー用法コードの両方が同時に使用されていることはない。
: (timing.code.coding.where(system='http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_CLINS_MedicationUsage_Uncoded_CS').where(code='0X0XXXXXXXXX0000').exists() and timing.code.coding.where(system='http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUsage_ePrescription').exists()).not()
needs-anyOfStandardCode-medicationerrorMedicationRequestR3010:medicationCodeableConcept は、電子カルテ共有サービスで使用する場合には、YJコード、厚労省一般医薬品コード、標準コードなし、のいずれかを必須とする。その上でそれ以外のコード体系が存在してもよい。
: (medication.ofType(CodeableConcept).coding.where(system = 'http://capstandard.jp/iyaku.info/CodeSystem/YJ-code').count()=1) or (medication.ofType(CodeableConcept).coding.where(system = 'http://jpfhir.jp/fhir/eCS/CodeSystem/MedicationCodeNocoded_CS').count()=1) or (medication.ofType(CodeableConcept).coding.where(system = 'http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationGeneralOrderCode').count()=1)
valid-value-institutionNumberExtensionerrorMedicationRequest.extension:eCS_InstitutionNumber施設番号 valueIdentifier.value値は、2桁都道府県番号、1桁医療機関区分(1|2|3)、7桁保険医療機関番号の連結10桁とする。
: value.ofType(Identifier).value.matches('[0-4][0-9][1-3][0-9]{7}')
validUsage-MedicationUsage-codesystemerrorMedicationRequest.dosageInstructionR5020:厚労省用法コード(電子処方箋)かまたはダミー用法コードのどちらか一方だけが必ず使われている。
: timing.code.coding.where(system='http://jpfhir.jp/fhir/clins/CodeSystem/JP_CLINS_MedicationUsage_Uncoded_CS').where(code='0X0XXXXXXXXX0000').exists() xor timing.code.coding.where(system='http://jpfhir.jp/fhir/core/mhlw/CodeSystem/MedicationUsage_ePrescription').exists()

 

Notes:

その他、参考文献・リンク等

特記事項なし